【S/Jリーグ2019札幌大会（1日目）】全勝発進は男子：トナミ運輸・NTT東日本・日立情報通信Ｅ、女子：再春館・北都

2019年11月02日

▼JTB バドミントン S/Jリーグ2019が11月2日、北海道・北ガスアリーナ札幌46において開幕となった。

▼朝早くから大勢のファンが会場に駆けつけた。

▼2日は試合に先立ち開会式が催され、JR北海道主将の東野圭悟選手が選手宣誓を行なった。

2日の試合は男女それぞれ４試合。全勝で開幕戦初日を飾ったのは、男子ではトナミ運輸・NTT東日本・日立情報通信エンジニアリング。女子では再春館製薬所・北都銀行の合計５チーム。

日本ユニシス（男・女）はそれぞれ２勝１敗での勝利。

また、七十七銀行もアメリカンベイプ岐阜から２勝１敗で勝利をもぎ取った。

試合結果は次の通り。

【男子】

トナミ運輸　３−０　JR北海道

園田啓悟／嘉村健士　２（21−17、21−8）０　東野圭吾／渡部大

西本拳太　２（21−15、21−8）０　塚本光希

保木卓朗／小林優吾　２（21−16、21−14）０　中峰信太朗／武石優斗

▼JR北海道の複１：東野圭吾／渡部大はトナミ運輸のソノカムペアにストレートで敗退。

▼トナミ運輸の単：西本拳太もストレートで勝利。

日本ユニシス　２－１　ジェイテクト

遠藤大由／岡村洋輝　１（15−21、21−13、19−21）２　宮嶋航太郎／小林晃

渡邉航貴　２（21−11、21−6）０　田中佑貴

井上拓斗／金子祐樹　２（21−15、21−16）０　市川和洋／馬屋原大樹

▼ジェイテクトの複１：宮嶋航太郎／小林晃が日本ユニシス遠藤大由／岡村洋輝を破る金星！

▼単では日本ユニシス渡邉航貴が快勝、続く複２も勝利した。

NTT東日本　３−０　東北マークス

齋藤太一／古賀輝　２（17−21、21−7、21−7）１　佐伯健人／岡村翼

桃田賢斗　２（21−11、21−6）０　菊地裕太

星野翔平／西川裕次郎　２（21−18、19−21、21−12）１　鈴木大裕／三浦光將

▼NTT東日本の単：桃田賢斗はストレートで快勝。

▼東北マークスの複２：鈴木大裕／三浦光將は第２ゲームをもぎ取るものの敗退。

日立情報通信エンジニアリング　３−０　三菱自動車京都

竹内義憲／松居圭一郎　２（21−13、21−12）０　内田祐太郎／三上楓

小本翔太　２（18−21、21−18、21−15）１　常山明良

高野将斗／玉手勝輝　２（19−21、21−13、22−20）１　疋田聖也／西谷春樹

▼日立情報通信エンジニアリングの複２：高野将斗／玉手勝輝は接戦を制して全勝勝利に貢献。

▼三菱自動車京都の複２：疋田聖也／西谷春樹はファイナルゲームで劣勢から追いついたものの、一歩及ばず敗退。

【女子】

再春館製薬所　３−０　NTT東日本

志田千陽／松山奈未　２（21−19、21−15）０　渡邉あかね／尾﨑沙織

山口茜　２（21−13、21−17）０　水井ひらり

仲井由希乃／小野菜保　２（23−25、21−19、21−14）１　新玉美郷／川島里羅

▼再春館の単：山口茜がNTT東日本水井ひらりにストレート勝利。

▼NTT東日本の複２：新玉美郷／川島里羅はファイナルゲームの末に敗れた。

七十七銀行　２−１　アメリカンベイプ岐阜

木戸よし美／重信萌夏　０（6−21、15−21）２　福島由紀／廣田彩花

樋口奈津樹　２（21−19、21−19）０　鈴木温子

河崎綾佳／毛利未佳　２（21−13、21−15）０　荒木茜羽／今井莉子

▼複１でストレート勝利したアメリカンベイプ岐阜の福島由紀／廣田彩花ペアだったが・・・

▼単の七十七銀行樋口奈津樹が接戦を制して鈴木温子を下し、続く複２も七十七銀行が勝利して早くも波乱の様相。

北都銀行　３−０　広島ガス

浦谷夏未／田中志穂　２（24−22、21−15）０　小田菜摘／石村亜美

川上紗恵奈　２（21−15、21−14）０　下田菜都美

永原和可那／松本麻佑　２（21−11、21−15）０　平井亜紀／山藤千彩

▼広島ガスの複１：小田菜摘／石村亜美は第１ゲームで大接戦となるが黒星を喫した。

▼複２：永原和可那／松本麻佑も快勝し、北都銀行は１ゲームも落とすことなく開幕戦初日を飾った。

日本ユニシス　２−１　ACT SAIKYO

高橋礼華／松友美佐紀　２（21−9、21−9）０　中村麻裕／重田美空

海老原詩織　１（16−21、21−16、21−23）２　林樂

星千智／東野有紗　２（21−15、21−13）０　川島美南／齋藤夏

▼ACT SAIKYOの単：林樂は大接戦のファイナルゲームを制した。

▼日本ユニシスの複２：星千智／東野有紗はストレートで勝利。

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2019年11月02日