S/Jリーグ2019高岡大会の2日目は「TOP4 トーナメント」の準決勝が行われた。

男子の部では、トナミ運輸が日本ユニシスを2−1で破り、決勝進出を果たした。

また、NTT東日本も日立情報通信エンジニアリングを2-0で破り、決勝は昨年と同様のカードとなった。

女子の部では、再春館製薬所が北都銀行を2−1で破り、決勝進出。

また、日本ユニシスがアメリカンベイプ岐阜を2-0で破り、こちらも決勝は昨年と同じカードとなった。

複：常山幹太／久保田友之祐　０（19−21、17−21）２　遠藤大由／井上拓斗

単：西本拳太　２（21−15、14−21、21−12）１　渡邉航貴

複：園田啓悟／保木卓朗　２（21−19、24−22）０　金子祐樹／渡辺勇大

▼日本ユニシスの第1複は遠藤大由／井上拓斗という変則組み合わせながらストレートで勝利。

▼トナミ運輸は2選手がケガという状況で、第2複の園田啓悟／保木卓朗が大接戦をものにして決勝進出を決めた。

複：齋藤太一／古賀輝　２（23−21、21−17）０　竹内義憲／松居圭一郎

単：桃田賢斗　２（21−13、21−13）０　丸尾亮太郎

複：星野翔平／西川裕次郎　（勝敗決定で打ち切り）　高野将斗／玉手勝輝

▼日立情報通信エンジニアリングの複：竹内義憲／松居圭一郎は第1ゲームをあわやもぎ取るかという場面もあったが、接戦で一歩及ばずストレートで敗退。

▼NTT東日本の単：桃田賢斗がストレートで勝利、決勝進出を決めた。

複：小野菜保／福本真恵七　０（17−21、13−21）２　松本麻佑／永原和可那

単：山口茜　２（21−13、21-4）０　明地七海

複：志田千陽／松山奈未　２（21−10、21−16）０　浦谷夏未／田中志穂

▼北都銀行の第1複：松本麻佑／永原和可那はストレートで勝利。

▼再春館製薬所の単：山口茜が簡単に１勝をもぎ取った後、第2複：志田千陽／松山奈未もストレートで勝利し、決勝進出を決めた。

複：髙橋礼華／松友美佐紀　２（21−19、21−16）０　福島由紀／廣田彩花

単：髙橋沙也加　２（11−21、21−15、21−18）１　鈴木温子

複：星千智／東野有紗　（勝敗決定で打ち切り）　キム・ハナ／今井莉子

▼アメリカンベイプ岐阜の単：鈴木温子は日本ユニシスの髙橋沙也加から第1ゲームを大差でもぎ取った。

▼高岡西高出身の髙橋沙也加は意地を見せて逆転勝利。

▼会場入り口ではパンフレットやカレンダーを販売。ポスターは無料配布。

▼再春館製薬所：Tシャツやタオルなどのほか卓上カレンダーを販売。

▼アメリカンベイプ岐阜：Tシャツやグリップテープなどのほか、選手サイン入りカードを販売。

▼トナミ運輸：地元チームであるうえに大堀彩選手・仁平菜月選手が売り子をしていて大混雑！　Tシャツ・タオル・ハリセンなどを販売。トナミくじではジャージやユニフォーム、選手サイン入りトナミトラックのミニカーもあった模様。

▼アメリカンベイプ岐阜では試合終了後、チームを応援するファン及びサポーター関係者を集めてチームメンバーと一緒に記念写真を撮っていました。

▼今井監督もカメラマンを担当。