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2009年07月01日
インカレへの前哨戦!関東学生バドミントン選手権大会!
5月25日(月)から6月10日(水)まで立川市泉市民体育館・所沢市民体育館・葛飾区総合スポーツセンターで行われていた関東学生バドミントン選手権大会。インカレへの前哨戦とも言えるこの大会。ファイナルまでもつれる試合ばかりで、今年も白熱した戦いが繰り広げられた。
男子シングルスを制したのは早崎修平(日本大学④)。準決勝で同じ日本大学の後輩の松川直弘(③)との接戦を制し、決勝ではこちらも日本大学の後輩の野口勝利(②)を2-0のストレートで下し上級生としての意地を見せた。
女子シングルスでは、準々決勝からの7試合中、5試合がファイナルという大混戦。この混戦を制したのは、早稲田大学1年生の玉木絵里子。決勝では本間ちさと(青山学院大学③)をファイナルの22-20で下し、見事1年生女王に輝いた。敗れた本間も、矢野智恵美(法政大学②)、田村千秋(専修大学③)という実力者をいずれもファイナルで下しており、価値ある決勝進出遂げた。
男子ダブルスは野口・山崎(日本大学②)が実力とポテンシャルの高さをみせ、小松崎・滝内(法政大学④/①)を2-0のストレートで下し、念願の王者に輝いた。敗れた小松崎・滝内だが小松崎が1年生滝内を引っ張り、石川・高階(青山学院大学④)、羽石・山田(早稲田大学④/③)を全て18点以上のファイナルという大熱戦を勝ち抜いたのは大きい。
女子ダブルスは実績で頭ひとつ抜けている原・矢野(③/②)が、準々決勝では桜井・西山(早稲田大学②)にファイナルまで粘られるものの最後をしっかり振り切り、準決勝は勢いそのままに鈴木・菅野(法政大学③/①)を下した。決勝は安藤・田村(専修大学③)とファイナルになるも、最後は21-7と貫禄を見せての優勝となった。
今大会は非常に接戦が多く、選手は改めて1点の重みを感じさせられる大会だったのではないだろうか。そして1,2年生の実力者が上位に食い込んでくるのが当たり前になっており、各校・各選手の実力差が無くなってきた。しかし、インカレでは昨年優勝の上田・嘉村(早稲田大学③/②)、関東春季リーグ優勝に大きく貢献した佐伯・大嶋(日本大学④)、1年生ルーキーで活躍が期待される和田・佐藤(日本大学①)、女子シングルスでは期待の新星、佐藤冴香(日本体育大学①)らが加わり、さらなる熱戦が期待できる。
写真:昨年インカレ男子ダブルスを制した上田・嘉村(早稲田大学)
男子シングルスを制したのは早崎修平(日本大学④)。準決勝で同じ日本大学の後輩の松川直弘(③)との接戦を制し、決勝ではこちらも日本大学の後輩の野口勝利(②)を2-0のストレートで下し上級生としての意地を見せた。
女子シングルスでは、準々決勝からの7試合中、5試合がファイナルという大混戦。この混戦を制したのは、早稲田大学1年生の玉木絵里子。決勝では本間ちさと(青山学院大学③)をファイナルの22-20で下し、見事1年生女王に輝いた。敗れた本間も、矢野智恵美(法政大学②)、田村千秋(専修大学③)という実力者をいずれもファイナルで下しており、価値ある決勝進出遂げた。
男子ダブルスは野口・山崎(日本大学②)が実力とポテンシャルの高さをみせ、小松崎・滝内(法政大学④/①)を2-0のストレートで下し、念願の王者に輝いた。敗れた小松崎・滝内だが小松崎が1年生滝内を引っ張り、石川・高階(青山学院大学④)、羽石・山田(早稲田大学④/③)を全て18点以上のファイナルという大熱戦を勝ち抜いたのは大きい。
女子ダブルスは実績で頭ひとつ抜けている原・矢野(③/②)が、準々決勝では桜井・西山(早稲田大学②)にファイナルまで粘られるものの最後をしっかり振り切り、準決勝は勢いそのままに鈴木・菅野(法政大学③/①)を下した。決勝は安藤・田村(専修大学③)とファイナルになるも、最後は21-7と貫禄を見せての優勝となった。
今大会は非常に接戦が多く、選手は改めて1点の重みを感じさせられる大会だったのではないだろうか。そして1,2年生の実力者が上位に食い込んでくるのが当たり前になっており、各校・各選手の実力差が無くなってきた。しかし、インカレでは昨年優勝の上田・嘉村(早稲田大学③/②)、関東春季リーグ優勝に大きく貢献した佐伯・大嶋(日本大学④)、1年生ルーキーで活躍が期待される和田・佐藤(日本大学①)、女子シングルスでは期待の新星、佐藤冴香(日本体育大学①)らが加わり、さらなる熱戦が期待できる。
写真:昨年インカレ男子ダブルスを制した上田・嘉村(早稲田大学)
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