2009年08月01日

インターハイいよいよ開催!夏の栄冠を掴むのは!

 8月2日(日)から第60回全国高等学校バドミントン選手権大会が開催される。前年度は埼玉で開催され、いくつものドラマを生み出したインターハイが、今年は大阪に舞台を移して開幕。今年も各都道府県を勝ち抜いてきた精鋭達が日本一をかけてぶつかり合う。

男子団体は選抜の団体を制し、夏5連覇のかかる埼玉栄は多数のジュニアナショナルメンバーを筆頭に今年も優勝候補であることは間違いない。同じ山には関東第一、東大阪柏原、富岡、日章学園、反対の山には八代東、比叡山、札幌第一、青森山田とどの山でも激戦が予想される。

個人戦シングルスは、選抜王者渡邊(日章学園)が優勝候補ではあるが、三年連続同校三冠の可能性を秘めている星野、そして長谷川(埼玉栄)、選抜準優勝の大森(富岡)、間瀬(関東第一)東野、大滝(東大阪柏原)、尾野(札幌第一)など、誰が渡邊に待ったをかけるのかが注目である。ダブルスは、やはり星野・小林(埼玉栄)が頭一つ抜けているだろうか。しかし岡本・塚本(埼玉栄)東野・大滝(東大阪柏原)、尾野・佐久間(札幌第一)、渡邊・定宗(日章学園)らが、星野・小林にどう戦いを挑むか。

女子団体は戦力ダウンしたと囁かれながらも、選抜大会危なげない優勝を飾った聖ウルスラ学園英智はやはり優勝候補筆頭。同じ山には金沢向陽が入っており、順当に行けば準決勝で戦う事が予想される。反対側の山には強豪高が集中。青森山田、埼玉栄、高岡西、樟蔭東、富岡など強豪高同士の試合が行われ、激戦が続きそうである。

シングルスでは昨年二年生にして三冠に輝いた松友を誰が止めるかに焦点が集まる。三谷(金沢向陽)、峰(岡崎城西)、古西(高岡西)、福万(樟蔭東)、藤井(埼玉栄)らが上位に進出するのが予想されるが、やはり実績からすると松友が一枚上手なのではないだろうか。ダブルスでは松友は県予選で敗退しており、間違いなく混戦が予想され、選抜優勝の三谷・平野(金沢向陽)、全日本ジュニアを制した高橋・古西(高岡西)、新玉・城口(名経大市邨)、木戸・篠田(富岡)、山田・神中(埼玉栄)脇野・今野(聖ウルスラ)など女子ダブルスは混戦必須である。

今年も数多くの感動とドラマを巻き起こすであろうインターハイ。果たして夏の栄冠を勝ち取るのは。そして、この夏に全てをかけて戦う高校生達の、熱い気持ちと一生懸命なプレーに是非とも注目したい。

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