2010年09月25日

スエマエ敗退「何も言うことがない」 ヨネックスOPセミファイナル

25日(土)ヨネックスオープンは準決勝が行われ、スエマエこと末綱聡子&前田美順が入場すると会場の熱気が一気に高まった。
相手は最強国中国のワン・シャオリー&ユ・ヤンのペア、先日行われたチャイナマスターズスーパーシリーズも優勝しているペアである。
会場の大きな歓声に応えたかったスエマエだったが、中国の猛攻を防ぐことができず一方的な展開のままストレートで敗退した。


【選手コメント】

末綱「悔しくて言葉にならない。レシーブをただ返すだけではなく、より強い意識をもたなければならない。会場が盛り上がっていて、観客の皆さんに応えたい気持ちはあったが申し訳ない。」

前田「何も良いとこなく終わってしまい悔しい。シャオリー選手のスマッシュに押されてフィニッシュまで持っていかれていた。また、サーブまわりを上げてばかりいたので返球の精度が課題。」

スピード、パワーの前に完敗したスエマエは、レシーブのスパーリング練習を行っている男子選手へ
中国女子選手の球質の違いを伝え、レシーブ対策を立てていきたいと語っていた。

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