2015年05月22日

バドミントンの魅力を世界各地に伝えるワールドツアーを北京からスタート「The Legends' Vision」プロジェクト


バドミントンを世界のメジャースポーツにしたいと願うリン・ダン(中国)、リー・チョンウェイ(マレーシア)、ピーター・ゲード(デンマーク)、タウフィック・ヒダヤット(インドネシア)の4人の “レジェンド” の活動を支援するためヨネックスは「The Legends’ Vision」というプロジェクトを立ち上げた。




5月21日からは「レジェンドワールドツアー」をスタート。第1 回は中国・北京市の北京大学体育館にて開催された。
4人のトークショーでは、バドミントンの魅力を世界中の人にもっと届けたいという熱い想いを語った。中国出身のリン・ダンは「自分が更に活躍することで子供たちに夢を与えたいんだ。」と述べた。




招待された地元中国のジュニア達はスーパースター4人とのシングルスやダブルスの試合に大興奮。さらに、リー・チョンウェイ対リン・ダンの試合が実現し、世界2トップの白熱した試合を詰めかけた多くの観客に披露した。




また、同イベントに先立って行われた一般の方を対象としたバドミントン教室ではドイツ・ブンデスリーグ所属の藤井瑞希、ヨネックスの佐藤冴香、今別府香里、内藤真実が指導に当たった。参加者からは「レベルの高い選手から教われる夢のような機会だった」といった声が多く聞かれ、有意義な交流の機会となった。
ヨネックスでは同競技の普及と発展のために4名の活動を支援していくとのこと。次回のワールドツアーは8月にインドネシア・ジャカルタでの開催を予定している。



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