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2013年07月15日
ヨネックスオープンジャパン2013 記者会見が行われる!
9月17日(火)~22日(日)東京体育館で開催されるヨネックスオープンジャパン2013の記者会見が行われた。
会見は7月から新しく日本バドミントン協会の専務理事となった今井茂満氏から記者団へのあいさつで始まった。
ここ最近の好調が続く日本選手の説明、そして東京オリンピック招致の話題にもふれ、もし9月に『東京オリンピック』
が決まれば一番初めの国際大会となるとアピールした。
冠スポンサーヨネックス株式会社代表取締役社長米山勉氏は「この大会は日本のバドミントン界の普及と選手の競技力の向上を目的に32年前に始めた大会です。世界のトップ選手のプレーを多くの人に見てもらい、競技力向上、普及を目的としてきましたが その通りに、この10年で日本選手が凄く成長したと実感している。あとはヨネックスオープンジャパンで悲願の日本選手優勝をそろそろ見たいと期待しています」とあいさつした。
選手強化本部長銭谷欽治氏は「現況、ロンドン五輪から約1年が経ち、日本代表の直近の世界ランキングはかなり上位をキープしています。会見に出席している髙橋/松友(世界ランキング2位)、田児賢一(世界ランキング5位)など、10位前後のところにもかなり入っています。あとは昨年女子シングルス廣瀬栄理子、女子ダブルス松尾/内藤が準優勝、ミックスダブルス嘉村/米元が3位など好成績をおさめましたし、今年どうにか(今大会で)史上初の日本人優勝を狙わせたいです。そして世界ランキングを高いところでキープさせリオデジャネイロ五輪での連続メダルにつなげていきたいと思っています。」と抱負を述べた。
出席選手コメント
田児賢一
「毎年同じことを言っていますが、やっぱり優勝目指してやらないと、もう憧れの大会ではダメだと思っている。
どのスーパーシリーズより一番自分にプレッシャーをかけて臨んでいる大会。ヨネックスオープンジャパンが
近くなると(そのプレッシャーから)憂鬱になるが、そのプレッシャーに打ち勝って(会場に)来てくれたお客さんに喜んでもらえたらと思います。」
廣瀬栄理子
「ヨネックスオープンは自分自身思い入れの強い大会ですし、小さい頃からの憧れの大会です。
昨年の準優勝でしたが、決勝に行けた時は凄く嬉しかったのですが(決勝戦で敗れ)本当に優勝したかったという
思いが残った大会でした。今年こそは本当に優勝目指して頑張ります。たくさんの方に会場に足を運んで頂き
応援して頂けたらと思っています。」
髙橋礼華
「今年に入ってからスーパーシリーズで少しずつ結果を残せるようにきなってきましたが、このヨネックスオープンではまだ満足にいく結果を残せていません。今年こそは優勝するという気持ちで1戦1戦頑張ります。」
松友美佐紀
「ヨネックスオープンは数少ないスーパーシリーズの中で、日本で行われる凄く貴重な大会です。
日本の皆さんに自分たちのプレーを、国際大会での試合を見て頂ける唯一の場だと思いますので結果を出したいです。最近、徐々にスーパーシリーズ、プレミアなどでも勝てるようになってきましたがまだ優勝がないため、
このヨネックスオープンで優勝目指して頑張りたいと思います。」
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