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2014年03月19日
ヨネックスオープンジャパン2014 記者会見が行われる!
6月10日(火)~15日(日)東京体育館で開催されるヨネックスオープンジャパン2014の
記者会見が行われた。例年9月に開催されていた同大会はアジア競技大会(韓国・仁川市)開催の都合で今年は6月開催となった。
▼左から 米山勉(ヨネックス株)、サシン・N・シャー(メットライフアリコ生命保険株)、田児賢一(NTT東日本)、山口茜(勝山高校)、髙橋礼華、松友美佐紀(日本ユニシス)、今井茂満、千葉建夫、芝スミ子(日本バドミントン協会)

▼会見には今年からBWFワールドスパーシリーズのスポンサーとなったメットライフアリコ生命保険(株)
サシン・N・シャー代表も出席。「自身も観戦を楽しみにしています」と述べた。

▼また新しく選手強化本部長となった芝スミ子氏からリオ五輪に向けた強化体制の説明、ドイツOP、全英OPでの日本選手活躍の紹介などがあり「本当に今世界で勝てる選手が揃っている。このヨネックスオープンでも優勝の可能性が充分あります」と力強く語った。

各選手からのコメントは今回アンバサダーを務める潮田玲子氏による選手紹介、対話形式で進められた。
▼田児賢一 (世界ランキング 男子シングルス3位)
-今大会の意気込み-
今回のヨネックスオープンの目標は昨年の結果を上回れればいいと思います...が、そこまで(決勝戦)行くまで簡単ではない...1回戦から決勝戦のような気持ちで一つ一つ戦っていきたいと思います。
-リーチョンウェイ選手はどういう存在か?-
ライバルというと失礼になると思う、16回戦ってやっと(フランスOPで)1回勝てただけ。
1勝16敗なので、勘違いしないようにしたい。ライバルというよりは尊敬の気持ちの方が強いですが...
それ(尊敬という気持ち)ではいけないと思うので意識を変えていきたいです。

▼山口茜 (世界ランキング 女子シングルス51位)
-今大会の意気込み-
昨年は世界の強い選手とたくさん試合ができて、自分にとってとても大きな経験になったので
今年もトップの選手とたくさん試合をして楽しめるように頑張りたいと思います。
-国際大会、世界ジュニア優勝を経て成長した部分-
自分の粘り強さが少しは通用するな...そこが自信になって、今までより相手に点数をとられても
(気持ちが)後ろ向きにならなくなりました。
-目標は?-
自分のベストなプレーをして、日本の観客の皆さんに自分のいいところを見てもらえればいいなと思います。

▼髙橋礼華 (世界ランキング 女子ダブルス3位)
-今大会の意気込み-
昨年やっと3位、負けてはしまいましたが自分達のプレーで締めくくることができたので。
今年こそは中国を破って優勝したいと思っています。
-中国の存在について-
昨年あたりから(海外トーナメントで)負けたとしても中国の選手が多い。ワンシャオリー/ユーヤン(中国)を参考にしているがやはりそのペアに尊敬だけでなく勝たなくてはいけないと思っています。
▼松友美佐紀 (世界ランキング 女子ダブルス3位)
-今大会の意気込み-
昨年は目標としていたベスト4を達成できたので今年はそれ以上の結果と、子供のころから憧れていたこの大会で自分達の力をしっかりだして楽しめるように頑張りたいと思います。
-中国の存在について-
前と違って最近はもう少しで勝てるというところまできていると思っているので、今年中にはスーパーシリーズで優勝したいと2人で思っています。このヨネックスオープンで結果が出せたらと思います。

▼スマッシュクイーンの上条百里奈(かみじょうゆりな)とSAKURAKO(さくらこ)、アンバサダー潮田玲子氏

大会タイトル「圧巻の連覇か!念願の制覇か!」とあるように山口茜、田児賢一をはじめ多くの日本選手の活躍に期待がかかる!大会の観戦チケットはいよいよ3月19日より発売開始となる!!
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