2012年05月10日

リーチョンウェイ ラケットをオークションに出品!

先月のイ ヨンデ選手のゲームシャツに続き、今回はリーチョンウェイが私物をSolibad(ソリバド)に提供。伝説的プレーヤーの一人であるリーチョンウェイは、2010年の世界選手権で使用したラケットをSolibadへ寄付し、オリンピック前にオークションへ出品することを快諾した。

彼のラケット”YONEXの Amortec 900x”は、現在、Ebayオークションに出品中。収益は全て世界中で展開されているSolibadのプロジェクトへ寄付される。このオークション終了は、2012年5月12日(土)の日本時間 夜11時30分。

リーチョンウェイからSolibadへの提供は今回がはじめてではなく、前回、2011年世界選手権の決勝戦で使用したゲームシャツをSolibadに提供し、オークションで1000米ドル(約80万円)以上の値がついた。 

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オークションはこちら :
http://www.ebay.com/itm/Lee-Chong-Wei-racket-YONEX-Amortec-900-used-during-2010-WC-/280874136822

  
●毎月 スター選手の私物を出品
Solibadに共感する他のスター選手たちからも、貴重な私物をSolibadに提供され、現在、オークションへの出品準備中。出品期間は、毎月初旬から約10日間です。

先月オークションに出品されたイ ヨンデのゲームシャツは、イギリスのロンドンの方が落札。北京五輪金メダリストであるイ ヨンデ自身も、今年1月に1千万ウォン(約64万円)を寄付した。
また、2010年にはピーターゲードが、ヨーロッパ選手権の金メダルをSolibadを通してオークションに出品し、全額をハイチのプロジェクトへ寄付した。

他にもファン大注目のアイテムが今後も毎月出品されます。 ご期待ください!

詳細はSolibad’s Facebookページへ
https://www.facebook.com/pages/SOLIBAD/286571656988



●SOLIBAD – www.solibad.net
Solibadは、バドミントン愛好者からプロ選手といったバドミントンコミュニティで、世界で困ってる人たちをサポートできないだろうか?という思いから立ち上げられたフランスを拠点とする慈善団体。 その活動は、バドミントンに関係する形での支援と、現地調査を重ね厳選した持続可能なプロジェクトへ物品提供や寄付を行っている。

その活動が認められ、2011年 国際的なスポーツ・ジャーナリストの組織である A.I.P.S.(Association Internationale de la Presse Sportive)にて、the Jean Borotra Fair-Play Awardにノミネートされた。

活動に関わる事務的な費用は、協賛する企業により賄われており、集まった寄付金の 100%(全額)がプロジェクトに振り分けられている。

●SOLIBADの親善大使
ピ ホンヤン、ピーターゲード、タウフィック ヒダヤット、イ ヨンデ、クーケンケット、サイナ ネワル、レキシー マイナキー、ナーサン ロバートソン、ヤン オ ヨルゲンセン


●SOLIBADのプロジェクト紹介(2011-12)
- マレーシアのクアラルンプールの孤児院: Sanctuary Care Centerへ経済支援。

-インドネシア : 孤児院を出て職を得るため、コンピュータサイエンスの職業訓練。

-ハイチ: ラケット1000本を寄付。ハイチ大地震で大きなトラウマを負った子供たちに笑顔を戻したいと、ハイチのオリンピック協会からの依頼がきっかけ。バドミントン用品を寄付し、現地の教育関係者に指導。

-ブラジルのレシフェ:バドミントンアカデミーの経済的支援。環境的に恵まれい子供たちや学校をドロップアウトした子供たちを受け入れている。

その他、新プロジェクトも進行中。



協力:MIYUKI KOMIYA



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