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2010年01月12日
三洋電機・小椋久美子が引退を発表
北京五輪女子ダブルス代表の小椋久美子(26・三洋電機)が現役引退を表明。
1月12日の午後、大阪府大東市で記者会見を行なった。引退の主な理由としては08年末に痛めた右足と持病である腰痛の回復のメドが立たず、復帰への焦りからくる胃炎での体調不良が続いていたこととコメント。
引退については「復帰を目指してチームに戻って練習を重ねたが、万全の状態でプレーすることが出来なかったので引退を決意しました。私がロンドンを目指したいと言った時に、これからの活躍を応援してくださった方々の期待に応えられずに本当に申し訳なく思っています。今後はまず体調の回復をして社員として三洋電機残らせてもらう方向でいます。今まで本当にたくさんの方々に応援していただき本当にありがとうございました。」とコメントした。
小椋は三洋電機の同僚である潮田玲子(26)と女子ダブルスでペアを組み「オグシオ」の愛称で人気・実力ともに国内ナンバーワンをペアとして、マイナー競技であったバドミントンを一気に世間に定着させた。
07年にはオリンピックと同レベルといわれている世界選手権で銅メダルを獲得。北京五輪にも出場。準々決勝で優勝した中国のペアに敗れてしまったものの5位入賞を果たした。五輪後の08年全日本選手権を最後に潮田とのペア解消を発表。「オグシオ」として最後の試合となった全日本総合で見事5連覇を達成し日本中が感動に包まれた。
その後、潮田は日本ユニシス池田信太郎(29)とのミックスダブルスに転向。小椋もロンドン五輪出場を目標としていたが、08年末に右足首を痛めさらに持病でもある腰痛などの影響で昨年一年間は試合に出場せず休養していた。
この発表に潮田は「引退してお互いそれぞれの道になってしまうが、私も頑張るのでオグッチも頑張ってほしい」とコメントしていた。
写真左から:2008年全日本総合会見、2009年日本リーグ最終節を観戦
1月12日の午後、大阪府大東市で記者会見を行なった。引退の主な理由としては08年末に痛めた右足と持病である腰痛の回復のメドが立たず、復帰への焦りからくる胃炎での体調不良が続いていたこととコメント。
引退については「復帰を目指してチームに戻って練習を重ねたが、万全の状態でプレーすることが出来なかったので引退を決意しました。私がロンドンを目指したいと言った時に、これからの活躍を応援してくださった方々の期待に応えられずに本当に申し訳なく思っています。今後はまず体調の回復をして社員として三洋電機残らせてもらう方向でいます。今まで本当にたくさんの方々に応援していただき本当にありがとうございました。」とコメントした。
小椋は三洋電機の同僚である潮田玲子(26)と女子ダブルスでペアを組み「オグシオ」の愛称で人気・実力ともに国内ナンバーワンをペアとして、マイナー競技であったバドミントンを一気に世間に定着させた。
07年にはオリンピックと同レベルといわれている世界選手権で銅メダルを獲得。北京五輪にも出場。準々決勝で優勝した中国のペアに敗れてしまったものの5位入賞を果たした。五輪後の08年全日本選手権を最後に潮田とのペア解消を発表。「オグシオ」として最後の試合となった全日本総合で見事5連覇を達成し日本中が感動に包まれた。
その後、潮田は日本ユニシス池田信太郎(29)とのミックスダブルスに転向。小椋もロンドン五輪出場を目標としていたが、08年末に右足首を痛めさらに持病でもある腰痛などの影響で昨年一年間は試合に出場せず休養していた。
この発表に潮田は「引退してお互いそれぞれの道になってしまうが、私も頑張るのでオグッチも頑張ってほしい」とコメントしていた。
写真左から:2008年全日本総合会見、2009年日本リーグ最終節を観戦
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