2010年05月24日

日本ランキングサーキット準々決勝結果

5月22日~26日さいたま市記念総合体育館で開催されている、2010年日本ランキングサーキット日本ランキングサーキット準々決勝が終わりベスト4が出揃った。


結果と選手コメントは以下

●男子シングルス
佐々木(トナミ)2-0井上(ユニシス)
竹村(JR北海道)2-1佐伯浩(NTT)
藤田(東京都)2-1武下(敬和学園大)
上田(早稲田大)×-○山田(ユニシス)

昨年、総合に続き佐々木と対戦した井上(ユニシス)は「相手の一発を警戒し慎重な配球のつもりが甘くなってしまった。相手が調子・スピードを上げる前にもっと得点をとりたかった。」


●女子シングルス
廣瀬(三洋電機)2-1松友(ユニシス)
樽野(NTT)2-0野尻野(ユニシス)
栗原(ユニシス)2-1楠瀬(北都銀行)
今別府(三洋電機)2-1後藤(NTT)

第2シード後藤(NTT)はファイナルゲームを9-12から18-14と逆転するも、最後は今別府の気迫のラリーに20-22と逆転負けした。「後半追い上げられる展開で向かってくる相手に気持ち負けした。試合が続くので気持ちを切り替えたい。」とコメントした。


また昨年、総合に続きベスト8入りした楠瀬(北都銀行)は「1回戦がもっとも苦しい試合だった、2回戦は冷静にゲームができ自信をもって臨んだ準々決勝でしたが、自分の配球、カット、スマッシュがまだまだ甘いと感じた。精度を上げ全日本社会人、総合でベスト8、入賞を狙っていきたい。」とコメントした。


●男子ダブルス
平田橋本(トナミ)2--0山口小松﨑(NTT)
園田嘉村(トナミ/早稲田大)2-0廣部遠藤(ユニシス)
佐藤川前(NTT)2-1和田渡邊(日体大)
坂本垰畑(ユニシス/法政大学)2-0大嶋三橋(日立情報通信)

廣部(日本ユニシス)は「相手がネット前での思い切りの良いプレー、ラケットを
しっかり振ってきてたのに対し、安全なプレーをしてしまった。勝負を仕掛ける姿勢が足りなかった。」と振り返った。

渡辺(日体大学①)は組み始めて1ヶ月という大学の1年上の和田と組みベスト8入りした「1回戦トナミ松澤、黒瀬(トナミ)への勝ちが自信に繋がったが、まだまだペアとして経験が少ないため、大事な場面であせらずプレーできるようになりたい。攻撃力をつけてインカレベスト8を目指し、総合でも上位入賞を目指したい」とコメントした。

 
●女子ダブルス
末綱前田(ルネサス)2-0三木米元(三洋電機)
高橋服部(七十七銀)0-2髙橋松友(ユニシス)
藤井垣岩(ルネサス)0-2金森浅原(ユニシス)
桜井西山(早稲田大)0-2松尾内藤(三洋電機)

七十七銀高橋は髙橋松友(ユニシス)との対戦を「戦術面、プレーの引出しの多さ、羽に気迫がこもっており本当に完敗だった。この負けを年内通してプラスに変えれるようにしたい。」と振り返った。


●ミックスダブルス
池田潮田(ユニシス)2-0多田工藤(JR北海道)
川口小椋(大阪トリパン三菱電機)0-2大滝服部(東海興業/七十七銀)
小宮山浅原(ユニシス)2-1堂本藤原(三洋電機CE)
黒瀬横山(トナミ/ルネサス)2-1川前田井(NTT)


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写真:井上、楠瀬、山口・小松崎、高橋・服部

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