2009年11月05日

日本リーグ2009 旭川・長岡京大会 開催

 11月3日(火)に北海道旭川市と京都長岡京市において日本リーグ2009旭川・長岡京大会がそれぞれ行われた。


今回の対戦カードは男子はJR北海道VSくまもと八代YKK apと日本ユニシスVS東海興業。女子はNTT東日本VSヨネックスと三洋電機VS七十七銀行となった。地元開催である旭川市に登場したJR北海道だったが第一ダブルスの関野・鈴木が小林・武山にファイナル18本で敗れてしまう。しかし旭川市出身でもある竹村が若手成長株の園田を18本、20本の接戦で見事下すと、第二ダブルスの同じく旭川市出身早坂と内定選手の高島(日本体育大)が花田・田上を17本、20本で下し、2-1でくまもと八代YKK apに勝利を収めた。地元旭川市の大歓声に選手達は見事結果で応えた。もう一方の日本ユニシスVS東海興業は数野・早川、山田、遠藤・アルベンと豪華メンバーを揃え、東海興業を圧倒。東海興業のエースペア、有田・大滝も遠藤・アルベンに17本、14本と押さえ込まれてしまった。


女子は前回NEC SKYをあと一歩めで追い込んだNTT東日本がヨネックスを3-0で下し、今リーグ1勝目。シングルスのエース後藤はヨネックス亀谷に第二ゲームは22本まで粘られるも、最後をしっかり振り切り決勝点を挙げた。もう一方の三洋電機VS七十七銀行は王者三洋が松尾・内藤、今別府、多谷・脇坂という磐石の布陣で七十七銀行を3-0で下した。しかし七十七銀行も粘りをみせ、内定選手の井上(専修大)においては07年総合王者の今別府を相手にファイナルに持ち込むなど、今後に繋がる試合内容だった。

次回の日本リーグは7、8日(土、日)高岡市、横須賀市、倉敷市にて行われ、こちらでも熱戦が期待される。

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