2009年12月29日

日本リーグ2009 最終戦・大阪大会 女子

日本リーグ2009が大阪大会を終え、全日程が終了した。最終的な順位はコチラ
 
【最終成績】
優勝…三洋電機
準優勝…NTT東日本
3位…NEC SKY
4位…岐阜トリッキーパンダース
5位…北都銀行
6位…七十七銀行
7位…ヨネックス
8位…三菱電機
 
【表彰選手】
最優秀殊勲賞選手賞
松尾・内藤(三洋電機)
 
殊勲選手賞
藤井・垣岩(NEC SKY)
後藤愛(NTT東日本)

敢闘選手賞
広瀬栄理子(三洋電機)
田井・樽野(NTT東日本)
 
新人選手賞
内藤真実(三洋電機)


女子は三洋電機が8連覇となる15回目の優勝を決めた。 
 
女子はNEC SKYが最終戦を残して全勝。それを1敗の三洋電機、NTT東日本が追うという展開となった。三洋電機はNEC SKYに勝たなければ3位という結果も考えられる状況で見事勝利。松尾・内藤、廣瀬、多谷・脇阪というオーダーで望み、松尾・内藤が総合決勝と同カードとなる末綱・前田との対戦をファイナルで抜けると、廣瀬も今年急成長を遂げた岡にファイナルまで粘られるものの、最後をしっかり締めた。脇阪・多谷が藤井・垣岩にファイナルで敗れるものの、マッチ数の差で三洋電機が優勝。優勝を知らされた瞬間メンバーの目には涙が浮かび、8連覇という偉業を達成した後の安堵の表情が印象的だった。さいたま大会でのNTT東日本戦、エース廣瀬が後藤に、森・多谷が田井・樽野にそれぞれ敗れ窮地に立たされたが、最後はやはり総合単複優勝者がしっかり決めた。「厳しい戦いだったがメンバー一丸となって優勝出来た」と谷内監督。結束の力で勝利を掴み取った女王は、更なる偉業となる9連覇へ向け更なる進化を誓った。
 
 


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