大同特殊鋼バドミントン部


昨年度、日本リーグ２部昇格を決めた大同特殊鋼バドミントン部がカナダ発のバドミントンブランド「ブラックナイト」の使用を始めた。

一昨年度には全日本実業団ベスト８、昨年度は2部初昇格を決め、勢いにのる大同特殊鋼と日本バドミントン界に新規参入してきたブラックナイトというフレッシュな組み合わせが実現。

 

大同特殊鋼は２０１４年度の日本リーグ２部いわで大会より、本格的にブラックナイトブランドを使用しており、今大会では特にダブルス陣の活躍が光り、川下・三好、北林・松丸の２枚看板が奮闘を見せた。 

リーグではブラックナイトが大同特殊鋼とデザインを協議し作成したウェアなどが初お披露目され、一際目を引く斬新なデザインがコートの中で躍動。

大同特殊鋼の小川監督も「選手は皆デザインを気に入って着用していますよ。」とコメント。

 

ラケットについても選手から高い評価を得ており、選手の希望するスペックやハイテンションにも対応するモデルなど、ラインナップが充実しているという一面も垣間見えた。

全中単優勝、インカレ複ベスト４の実績を持つ三好選手（C2C taper 40を使用）は、「中級者を対象にしているモデルですが、軽めのスペックで振りぬきが良く気に入っています。」とコメント。

インカレ複ベスト８の北林選手（MAX FORCE 980XLを使用）も「使用感が他社に負けていませんし、デザインも気に入っています。」と選手からの評価も非常に高い。

 

１４年の全日本実業団では悔しい敗戦を喫したが、日本リーグでもまだまだ上を目指せる手応えを掴んだ大同特殊鋼。

今後は、地元愛知県を中心とした大会や全日本実業団、全日本社会人への出場が予定されており、目標である１部昇格を達成するため、１５年もブラックナイトのサポートを受けながら、さらなる飛躍を目指す。


▼川下・三好は第１ダブルスとしてチームを牽引

▼北林・松丸は３勝の活躍

▼北林選手使用モデル「MAX FORCE 980XL-WHITE」

▼三好選手使用モデル「C2C taper 40」

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情報提供：アイベックスポーツ株式会社