2014年08月31日

2014ジュニアスポーツアジア交流大会結果

8月29日-8月31日駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で2014ジュニアスポーツアジア交流大会が開催された。この大会はアジア圏の都市から選抜された16歳未満の男女各3名でチームを構成、男女シングルス・ダブルス、ミックスダブルスの5ポイントで争われる。本年も各都市に加え東日本大震災の被災地枠として岩手、宮城、福島、茨城の4県の代表選手も招致された。

▼決勝戦を戦った福島県、クアラルンプールメンバー

≪大会順位≫

1位 福島(日本)
2位 クアラルンプール(マレーシア)
3位 台北(台湾)
4位 マニラ(フィリピン)
5位 ソウル(韓国)
6位 ジャカルタ(インドネシア)
7位 東京A(日本)
8位 シンガポール(シンガポール)

9位  バンコク(タイ)
10位 宮城(日本)
11位 東京B(日本)
12位 岩手(日本)
13位 茨城(日本)
14位 ハノイ(ベトナム)
15位 デリー(インド)
16位 ウランバートル(モンゴル)
17位 ヤンゴン(ヤンゴン)


 優勝した福島県代表チーム斎藤亘監督は「準決勝で勝ちを意識してしまい、先に2勝され後がない厳しい状況から3-2と逆転できた。決勝は気持ちを修正し4-0で勝つことができましたがどの試合もちょっとした差でどちらに転ぶか分からない試合だったと思います。4年前に初参加させてもらい、国内大会とは違ういろいろな国のプレースタイルに勝ち方が難しかった。今大会優勝できて良かったです」と大会を振り返った。


▼1位 福島県 男子シングルス 筑後恵太(福島県)

▼2位 クアラルンプール 女子ダブルス Nurul Farisha Binti Abd Malek/Tan Jeou Suen

▼3位 タイペイ 男子ダブルス Ye Hong-Wei/Lu Chen(台北)

▼4位 マニラ 女子ダブルス Albo Airah Mae Nicole Cark/Sevilla Mariya Anghela Canlas


▼大会アンバサダー・米倉加奈子氏  フェアウェルパーティーで乾杯を務めるなど、大会期間中たくさんのイベントに参加し選手・関係者と交流した
米倉氏は「ジュニア世代の進化、テクニックの向上を楽しみに試合を観戦しました。
海外選手のネット前のテクニック、国内選手の攻撃力、またフットワークのリズム感に
驚きました。この大会の参加者の中から2020年のオリンピックに出場する選手が
でることを楽しみしています」と試合後の感想をコメント


▼大会中行われた親子クリニックイベントにはお笑い芸人『ペナルティー』がゲストとして参加。練習メニューのデモンストレーションを積極的に行うなど会場を盛り上げた。




大会公式サイト



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