2020年12月25日

【全日本総合2020 準々決勝】 激戦ばかりの準々決勝、男子単:古賀、女子単:佐藤、下田、女子複:櫻本/髙畑らが準決勝進出!

令和2年度 第74回 全日本総合バドミントン選手権大会の大会4日目となる12月25日は各種目の準々決勝が行われた。

各種目のベスト8による対戦のため、選手同士の力量も拮抗。20試合中8試合がファイナルゲームにもつれ込むという大接戦が繰り広げられた。



なかでも大接戦の末に勝利した4組をピックアップ。

男子単:古賀穂(B代表/NTT東日本)
西本拳太(A代表/岐阜県バドミントン協会)をファイナルゲームの末に破った(12−21、21−16、21−16)。

女子単:佐藤冴香(ヨネックス)
川上 紗恵奈(北都銀行)をファイナルゲームの末に破った(21−14、16−21、21−18)。

女子単:下田菜津美(広島ガス)
髙橋 明日香(B代表/ヨネックス)がファイナル19−15と勝利目前のところから、7連続得点でまさかの逆転勝利(18−21、21−19、21−19)。

女子複:櫻本絢子/髙畑祐紀子(B代表/ヨネックス)
志田 千陽/松山 奈未(A代表/再春館製薬所)が先に20−16でマッチポイントを取ったが、その後連続得点で逆転勝利(17−21、21−19、23−21)。



一方、あわや格上を下すのでは?と期待させながら惜敗した中西 貴映/岩永鈴(日本ユニシス)と星 千智/松田 蒼(同)もピックアップしたい。

中西/岩永は世界ランク2位の福島 由紀/廣田 彩花(A代表/丸杉Bluvic)と対戦。第1・第2ゲームは21−19、19−21と大接戦となるが、ファイナルゲームでは16−21と終盤で力尽きた。

星 千智/松田 蒼(日本ユニシス)は米元 小春/田中 志穂(北都銀行)と大接戦を演じるが、21−17、20−22、22−24と惜敗した。


試合結果(BIRD SCORE):令和2年度 第74回全日本総合バドミントン選手権大会 試合結果・スケジュール(日付を選択してください)



男子単:古賀穂(NTT東日本)
西本拳太(A代表/岐阜県バドミントン協会)にファイナルゲームの末に勝利。コートに膝をつき、ガッツポーズ!


女子単:佐藤冴香(ヨネックス)
川上 紗恵奈(北都銀行)と対戦。ファイナルゲームでは川上が12−7とリードしていたが、佐藤は18−18で追いつき、21−18と逆転勝利。
勝利の瞬間、佐藤はコートに転んでガッツポーズ!


女子単:下田菜都美(広島ガス)
髙橋明日香(B代表/ヨネックス)をファイナルゲームの末に破った。


女子複:櫻本 絢子/髙畑 祐紀子(ヨネックス)
志田 千陽/松山 奈未(A代表/再春館製薬所)がファイナルゲームで先に20−16とマッチポイントを握るが、その後 櫻本/髙畑は6連続得点 。結果23−21でまさかの大逆転勝利。2人は抱き合って喜びを分かち合った。




中西 貴映/岩永鈴(日本ユニシス)
福島 由紀/廣田 彩花(A代表/丸杉Bluvic)と対戦。第1・第2ゲームは21−19、19−21と大接戦となるが、ファイナルゲームでは16−21と終盤で力尽きた。


星 千智/松田 蒼(日本ユニシス)
米元 小春/田中 志穂(北都銀行)と大接戦を演じるが、21−17、20−22、22−24と惜敗した。



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