2021年07月28日

【東京五輪2020・5日目】ワタガシ、準決勝進出! 桃田まさかの1次リーグ敗退

東京五輪2020バドミントン競技の5日目となる7月28日は男子単・女子単の1次リーグ戦および混合複の準々決勝が行なわれた。

混合複:渡辺 勇大 / 東野 有紗はランキング上位のタイペアをファイナルゲームの末に下し、準決勝進出。日本の混合複でベスト4入りするのはこれが初めて。

女子単:山口 茜と奥原 希望はともにランキング下位の相手をストレートで下し、決勝トーナメント進出を決めた。

男子単:常山 幹太はランキング下位のブラジル人選手にストレートで勝利。決勝トーナメント進出。

一番のサプライズは男子単:桃田賢斗。ランキング下位の韓国人選手にストレート敗退。まさかの1次リーグ敗退となった。



7月28日の日本人選手の試合結果は次の通り(試合順。WR:世界ランキング)。

女子単(1次リーグ)
山口 茜(WR5) 2(21−9、21−18)0 Kirsty GILMOUR(イギリス/WR26)




女子単(1次リーグ)
奥原 希望(WR3) 2(21−6、21−16)0 Evgeniya KOSETSKAYA(ロシアROC/WR21)


混合複(準々決勝)
渡辺 勇大 / 東野 有紗(WR5) 2(15−21、21−16、21−14)1 Dechapol PUAVARANUKROH / ThailandSapsiree TAERATTANACHAI(タイ/WR2)




男子単(1次リーグ)
常山 幹太(WR13) 2(21−14、21−8)0 Ygor COELHO(ブラジル/WR49)




男子単(1次リーグ)
HEO Kwanghee(韓国/WR38) 2(21-15、21−19)0 桃田 賢斗(WR1)





(写真はいずれもBADMINTONPHOTO)

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