【スディルマンカップ・決勝】日本、中国に1−3で敗退、銀メダル

2021年10月03日

スディルマンカップの大会8日目（最終日）となる10月3日はいよいよ決勝。
日本は中国と対戦、1−3で敗退、銀メダルとなった。
日本は初の銀メダルを2015年に獲って以降、2017年は銅、2019年は銀という成績。いずれも中国に敗れているが、今回も中国の壁に阻まれた。

男子複：保木卓朗／小林優吾がファイナルゲームの末に敗れた後、女子単：山口茜が世界ランク2位のチェン・ユーフェイをストレートで破った。
男子単：桃田賢斗がシー・ユーチーにファイナルゲームで敗れ、日本は後がなくなった。
女子複：松本麻佑／松友美佐紀は世界ランキング2位のペアを崩すことができず敗退、混合複：渡辺勇大／東野有紗に回すことなく日本の敗退となった。

試合結果は以下の通り（WR：世界ランキング）。

日本　１−３　中国

男子複：保木卓朗／小林優吾（WR16）　１（17−21、21−14、16−21）２　HE Ji Ting／ZHOU Hao Dong（WR???）

女子単：山口茜（WR5）　２（21−19、21−16）０　CHEN Yu Fei（WR2）

男子単：桃田賢斗（WR1）　１（13−21、21−8、12−21）２　SHI Yu Qi（WR10）

女子複：松本麻佑／松友美佐紀（WR???）　０（17-21、16−21）２　CHEN Qing Chen／JIA Yi Fan（WR2）

混合複：渡辺勇大／東野有紗（WR5）　（）　WANG Yi Lyu／HUANG Dong Ping（WR2）

▼男子複：保木卓朗／小林優吾（写真はいずれもBADMINTONPHOTO）