2021年10月14日

【トマス杯・ユーバー杯 予選6日目】日本男子、マレーシアに4−1で勝利、準々決勝へ!


第31回トマス杯・第28回ユーバー杯の大会6日目はトマス杯の予選およびユーバー杯の準々決勝が行われた(ユーバー杯の記事は別途)。
日本男子はマレーシアと対戦、4−1で勝利し、グループDを一位通過で準々決勝進出を決めた。



男子単1:桃田賢斗は先のスディルマンカップ の予選・準決勝で1勝1敗と分けた選手と対戦。
接戦のファイナルゲームでは18−20と相手が先にマッチポイントを取るが、そこから逆転勝利、スディルマンカップ での雪辱を果たした。

男子複1は本来のペア 保木卓朗/小林優吾が出場、先のスディルマンカップ で予選・準決勝でこれまた1勝1敗と分けたペアと対戦。
第1ゲームでは11−11以降、一気に引き離してこのゲームを取り、第2ゲームでは1度も相手に先行させることなく勝利した。

男子単2:常山幹太はランキング下位の選手にストレートで勝利。
第1ゲームは15−7とリードしていたが、そこから逆転されるも22−20と再逆転。第2ゲームでは12−11以降、一気に引き離して勝利した。

男子複2はカナダ戦と同じく古賀輝/渡辺勇大の組み合わせ。
第1ゲームは大差で取ったものの、第2ゲームは接戦となる。しかし17−16以降は4連続得点でストレート勝利とした。

男子単3:西本拳太はランキング下位の選手にストレートで敗退。
第1ゲームは19−16のリードから5連続失点で落とした。第2ゲームは優勢で進めるものの、16−16でつかまり逆転敗退となった。



スコアは以下の通り(WR:世界ランキング)。

日本 4-1 マレーシア

男子単1:桃田賢斗(WR1) 2(15-21、21-12、23-21)1 LEE Zii Jia(WR8)
男子複1:保木卓朗/小林優吾(WR16) 2(21-13、21-13)0 Aaron CHIA/SOH Wooi Yik(WR8)
男子単2:常山幹太(WR13) 2(22-20 、21-13)0 CHEAM June Wei(WR70)
男子複2:古賀輝/渡辺勇大(WR???) 2(21−10、21−16)0 GOH Sze Fei/Nur IZZUDDIN(WR26)
男子単3:西本拳太(WR16) 0(19-21、18-21)2 LEONG Jun Hao(WR120)




▼男子単1:桃田賢斗(写真はいずれもBADMINTONPHOTO)


▼男子複1:保木卓朗/小林優吾


▼男子単2:常山幹太


▼男子複2:古賀輝/渡辺勇大


▼男子単3:西本拳太


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