2021年10月30日

【フランスオープン2021・準決勝】日本勢4組が決勝進出! 女子単は日本人対決


フランスオープン大会5日目となる10月30日は各種目の準決勝が行われた。

決勝進出を決めた日本人選手は次の4組。
男子単:常山幹太
女子単:山口茜、髙橋沙也加
混合複:渡辺勇大/東野有紗

残念ながら準決勝敗退となった日本人選手は次の3組。
男子単:桃田賢斗
女子複:志田千陽/松山奈未、福島由紀/東野有紗



混合複:渡辺勇大/東野有紗はランキング上位ながら過去3戦全勝しているタイペアを接戦の末ストレートで下した。

女子複:志田千陽/松山奈未は格上の韓国ペアと対戦。第2ゲームでは17−13までは優位にゲームを進めるが、その後逆転されストレートで敗退した。

女子単:髙橋沙也加は格上ながら過去3勝4敗のインド選手と対戦。ファイナルゲームでは相手を圧倒し、決勝進出を決めた。

女子単:山口茜は過去3勝3敗の韓国選手と対戦。先のデンマークオープンと同様ファイナルゲームにもつれるが勝利。髙橋沙也加との決勝対戦となる。

男子単:桃田賢斗と常山幹太の日本人対決では、桃田が第1ゲームを接戦で取ると、第2ゲームでは常山が取り返した。ここで桃田が棄権し、常山の決勝進出となった。

女子複:福島由紀/東野有紗は世界ランキング3位の韓国ペアに接戦を演じるもストレートで敗れた。



30日の日本人選手の試合結果は次の通り(試合順/WR:世界ランキング)。

【混合複】
渡辺勇大/東野有紗(WR4) 2(21−18、22−20)0 Dechapol PUAVARANUKROH/Sapsiree TAERATTANACHAI(タイ/WR3)

【女子複】
KIM Soyeong/KONG Heeyong(韓国/WR5) 2(21−17、21−19)0 志田千陽/松山奈未(WR9)

【女子単】
髙橋沙也加(WR15) 2(18−21、21−16、21−12)1 PUSARLA V. Sindhu(インド/WR7)

【女子単】
山口茜(WR5) 2(21−13、10−21、21−18)1 AN Seyoung(韓国/WR8)

【男子単】
常山幹太(WR13) (24−26、21-11 棄権) 桃田賢斗(WR1)

【女子複】
LEE Sohee/SHIN Seungchan(韓国/WR3) 2(21−18、21−19)0 福島由紀/東野有紗(WR222)



31日(決勝)の組み合わせは次の通り(試合順)。

【女子複】
LEE Sohee/SHIN Seungchan(韓国/WR3) vs KIM Soyeong/KONG Heeyong(韓国/WR5)

【男子単】
常山幹太(WR13) vs CHOU Tien Chen(台湾/WR4)

【女子単】
山口茜(WR5) vs 髙橋沙也加(WR15)

【男子複】
Marcus Fernaldi GIDEON/Kevin Sanjaya SUKAMULJO(インドネシア/WR1) vs KO Sung Hyun/SHIN Baekcheol(韓国/WR27)

【混合複】
渡辺勇大/東野有紗(WR4) vs Mathias CHRISTIANSEN/Alexandra BØJE(デンマーク/WR16)



▼混合複:渡辺勇大/東野有紗(写真はいずれもBADMINTONPHOTO)




▼女子複:志田千陽/松山奈未


▼女子単:髙橋沙也加




▼女子単:山口茜




▼男子単:常山幹太




▼男子単:桃田賢斗


▼女子複:福島由紀/東野有紗




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