世界選手権の大会6日目となる12月17日は各種目の準々決勝が行われた。

準決勝進出を決めた日本人選手は次の5組。
【女子単】山口茜
【男子複】保木 卓朗／小林 優吾
【女子複】永原 和可那／松本 麻佑
【混合複】渡辺 勇大／東野 有紗、山下 恭平／篠谷 菜留

残念ながら、次の4組は準々決勝敗退となった。
【男子複】竹内 義憲／松居 圭一郎
【女子複】志田 千陽／松山 奈未、中西 貴映／岩永 鈴
【混合複】金子 祐樹／松友 美佐紀

注目は混合複：山下／篠谷。格上相手のファイナルゲームで16−19からの5連続得点で逆転勝利した。
日本人対決となった男子複：保木／小林は竹内／松居をストレートで下した。
同じく日本人対決の混合複：渡辺／東野は金子／松友にストレート勝利。
過去 5勝4敗と拮抗している女子単：山口 茜とアン・セヨン（韓国）の対決はファイナルゲームの末に山口が勝利した。



17日の日本人選手の試合結果は次の通り（WR：世界ランキング）。

【女子単】

山口 茜（WR3）　２（21−7、11−21、21−10）１　AN Seyoung（韓国／WR4）

【男子複】

保木 卓朗／小林 優吾（WR4）　２（21−18、21−12）０　竹内 義憲／松居 圭一郎（WR43）

【女子複】

永原 和可那／松本 麻佑（WR5）　２（21−15、21−17）０　Gabriela STOEVA／Stefani STOEVA（ブルガリア／WR10）

CHEN Qing Chen／JIA Yi Fan（中国／WR3）　２（21−13、21−17）０　志田 千陽／松山 奈未（WR7）

KIM Soyeong／KONG Heeyong（韓国／WR2）　２（21−8、21−18）０　中西 貴映／岩永 鈴（WR34）

【混合複】

渡辺 勇大／東野 有紗（WR4）　２（21−14、21−19）０　金子 祐樹／松友 美佐紀（WR18）

山下 恭平／篠谷 菜留（WR53）　２（21−13、17−21、21−19）１　Rodion ALIMOV／Alina DAVLETOVA（ロシア／WR22）



女子単：山口 茜（写真はいずれもBADMINTONPHOTO）


男子複：保木 卓朗／小林 優吾


男子複：竹内 義憲／松居 圭一郎


女子複：永原 和可那／松本 麻佑


女子複：志田 千陽／松山 奈未


女子複：中西 貴映／岩永 鈴


混合複：渡辺 勇大／東野 有紗


混合複：金子 祐樹／松友 美佐紀


混合複：山下 恭平／篠谷 菜留