2021年12月28日

【全日本総合2021・準々決勝】力量拮抗で白熱した試合をピックアップ!

『令和3年度 第75回 全日本総合バドミントン選手権大会』の大会4日目となる12月28日は各種目の準々決勝(3回戦)が開催された。

高校生選手は女子複:大澤 陽奈/石川 心菜(青森県/青森山田高校)のみが準々決勝進出を果たしたが、保原 彩夏/宮浦 玲奈(東京都/ヨネックス)に接戦の末、ストレートで敗退した。

今回も接戦で会場を沸かせた試合をいくつかピックアップする。



【男子単】

高橋 洸士(富山県・トナミ運輸)は小本 翔太(神奈川県・日立情報通信エンジニアリング)と対戦。ファイナル21−19で破り、準決勝進出を果たした。

高橋 洸士 2(14−21、21−18、21−19)1 小本 翔太





【男子単】

下農 走(富山県・トナミ運輸)は小野寺 裕介(東京都・日本ユニシス)と対戦。第2ゲームは小野寺に18−20と先にゲームポイントを取られるが、逆転勝利した。

下農 走 2(21−14、23−21)0 小野寺 裕介





【男子単】

田中 湧士(東京都・日本大学)は古賀 穂(東京都・NTT東日本)と対戦。ファイナルゲームでは大差で勝利した。

田中 湧士 2(21-18、17-21、21-10)1 古賀 穂





【女子単】

水井 ひらり(東京都・NTT東日本)は鈴木 温子(岐阜県・丸杉)と対戦。ファイナルゲームの末に鈴木を破り、準決勝進出。

水井 ひらり 2(21−18、7−21、21−15)1 鈴木 温子





【男子複】

緒方 友哉/柴田 一樹は竹内 宏気(岐阜県・丸杉)/小川 桂汰(三重県・三重県スポーツ協会)と対戦。ファイナルゲームでは先行するものの後半で相手に追い上げられるが、振り切って準決勝進出を果たした。

緒方 友哉/柴田 一樹 2(14−21、21−8、21−18)1 竹内 宏気/小川 桂汰





【女子複】

大澤 陽奈/石川 心菜(青森県・青森山田高校)は保原 彩夏/宮浦 玲奈(東京都・ヨネックス)と対戦。第1・第2ゲームとも接戦となるが、ストレートで敗退した。

保原 彩夏/宮浦 玲奈 2(21−19、21−18)0 大澤 陽奈/石川 心菜





【女子複】

福島 由紀/杉村 南美(岐阜県・丸杉)は清水 望(茨城県・昭和電工マテリアルズ)/本田 恵利奈(北海道・北海道バーバリアンズR.S.C.)と対戦。接戦を制してストレートで勝利した。

福島 由紀/杉村 南美 2(21−19、21−18)0 清水 望/本田 恵利奈





【女子複】

櫻本 絢子(東京都・ヨネックス)/鈴木 陽向(NTT東日本)は、女子複では珍しい異なる実業団でのペアを組み勝ち上がってきた。
廣上 瑠依/加藤 佑奈(熊本県・再春館製薬所)をストレートで下して準決勝進出。

櫻本 絢子/鈴木 陽向 2(21−14、21−18)0 廣上 瑠依/加藤 佑奈





【混合複】

仁平 澄也/朝倉 みなみ(東京都・NTT東日本)は荒井 大輝(石川県・金沢学院クラブ)/石橋 麻美子(茨城県・昭和電工マテリアルズ)と対戦。ファイナルゲームの末に準決勝進出を果たした。

仁平 澄也/朝倉 みなみ 2(12−21、22−20、21−12)1 荒井 大輝/石橋 麻美子





各試合の詳細は次のリンクをご参照ください。
BIRD SCORE:第75回 全日本総合バドミントン選手権大会 試合結果・スケジュール


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