【アジア選手権2022・3日目】日本勢10組が準々決勝進出

2022年04月28日

アジアバドミントン選手権大会の大会3日目となる4月28日は各種目の2回戦が行われた。

日本勢は10組が準々決勝進出。
おおむね世界ランキング通りの試合結果となったが、混合複：金子祐樹／松友美佐紀、山下恭平／篠谷菜留はランキング上位のペアに勝利した。

準々決勝進出した日本人選手は次の10組。
男子単：常山幹太
男子複：保木卓朗／小林優吾
女子単：山口茜、髙橋沙也加
女子複：福島由紀／廣田彩花、志田千陽／松山奈未、中西貴映／岩永鈴
混合複：渡辺勇大／東野有紗、金子祐樹／松友美佐紀、山下恭平／篠谷菜留

残念ながら2回戦敗退した日本人選手は次の3組。
男子単：西本拳太、渡邉航貴
男子複：古賀輝／齋藤太一

日本勢の試合結果は次の通り（WR：世界ランキング）。

【男子単】

常山幹太（WR14）　２（21−9、21−10）０　Tien Minh NGUYEN（ベトナム／WR75）

Anthony Sinisuka GINTING（インドネシア／WR5）　２（21−14、13−21、21−13）１　西本拳太（WR20）

LOH Kean Yew（シンガポール／WR10）　２（21−16、21−6）０　渡邉航貴（WR46）

【男子複】

保木卓朗／小林優吾（WR4）　２（21−10、21−12）０　HEE Yong Kai Terry／LOH Kean Hean（シンガポール／WR70）

Satwiksairaj RANKIREDDY／Chirag SHETTY（インド／WR7）　２（21−17、21−15）０　古賀輝／齋藤太一（WR23）

【女子単】

山口茜（WR2）　２（21−23、21−9、21−19）１　Komang Ayu Cahya DEWI（インドネシア／WR311）

髙橋沙也加（WR13）　２（21−12、14−21、21−16）１　YEO Jia Min（シンガポール／WR16）

【女子複】

福島由紀／廣田彩花（WR4）　２（21−13、21−18）０　Chasinee KOREPAP／Jhenicha SUDJAIPRAPARAT（タイ／WR62）

志田千陽／松山奈未（WR7）　２（21−7、21−13）０　NG Tsz Yau／TSANG Hiu Yan（香港／WR161）

中西貴映／岩永鈴（WR23）　２（21−9、21−16）０　Thi Phuong Hong DINH／PHAM Thi Khanh（ベトナム／WR413）

【混合複】

渡辺勇大／東野有紗（WR3）　２（22−20、21−16）０　HEE Yong Kai Terry／TAN Wei Han（シンガポール／WR60）

金子祐樹／松友美佐紀（WR16）　２（21−19、16−21、21-13）１　GOH Soon Huat／LAI Shevon Jemie（マレーシア／WR13）

山下恭平／篠谷菜留（WR42）　２（21−15、21−17）０　CHANG Tak Ching／NG Wing Yung（香港／WR27）

▼男子単：常山幹太（BADMINTONPHOTO。以下同）