【アジア選手権2022・4日目】女子複：中西／岩永が世界ランキング2位に勝利！　日本勢4組が準決勝進出

2022年04月29日

アジアバドミントン選手権大会の大会4日目となる4月29日は各種目の準々決勝が行われた。

日本勢は10組のうち準決勝進出できたのは4組。
格上相手に敗れる選手が多い中、女子複：中西貴映／岩永鈴は世界ランキング2位の韓国ペアを破る大金星。
一方、男子複：保木卓朗／小林優吾は格下のインドネシアペアにファイナル19−21で惜敗。

準決勝進出した日本人選手は次の4組。
女子単：山口茜
女子複：福島由紀／廣田彩花、中西貴映／岩永鈴
混合複：渡辺勇大／東野有紗

残念ながら準々決勝敗退した日本人選手は次の6組。
男子単：常山幹太
男子複：保木卓朗／小林優吾
女子単：髙橋沙也加
女子複：志田千陽／松山奈未
混合複：金子祐樹／松友美佐紀、山下恭平／篠谷菜留

日本勢の試合結果は次の通り（WR：世界ランキング）。

【男子単】

LEE Zii Jia（マレーシア／WR7）　２（21−13、21−11）０　常山幹太（WR14）

【男子複】

Pramudya KUSUMAWARDANA／Yeremia Erich Yoche Yacob RAMBIT（インドネシア／WR21）　２（21−15、19−21、21−19）１　保木卓朗／小林優吾（WR4）

【女子単】

山口茜（WR2）　２（9−21、21−15、21−17）１　Pornpawee CHOCHUWONG（タイ／WR10）

AN Seyoung（韓国／WR4）　２（21−15、21−11）０　髙橋沙也加（WR13）

【女子複】

福島由紀／廣田彩花（WR4）　２（14−21、21−19、21-16）１　Pearly TAN／THINAAH Muralitharan（マレーシア／WR13）

CHEN Qing Chen／JIA Yi Fan（中国／WR1）　２（21−15、21−19）０　志田千陽／松山奈未（WR7）

中西貴映／岩永鈴（WR23）　２（21−23、21−15、21−15）１　LEE Sohee／SHIN Seungchan（韓国／WR2）

【混合複】

渡辺勇大／東野有紗（WR3）　２（21−18、21−5）０　TAN Kian Meng／LAI Pei Jing（マレーシア／WR9）

ZHENG Si Wei／HUANG Ya Qiong（中国／WR2）　２（21−10、22−20）０　金子祐樹／松友美佐紀（WR16）

Praveen JORDAN／Melati Daeva OKTAVIANTI（インドネシア／WR5）　２（21−17、22-20）０　山下恭平／篠谷菜留（WR42）

▼男子単：常山幹太（BADMINTONPHOTO。以下同）