2022年04月30日

【アジア選手権2022・5日目】女子単:山口と女子複:中西/岩永が決勝進出!

アジアバドミントン選手権大会の大会5日目となる4月30日は各種目の準決勝が行われた。

決勝進出した日本人選手は女子単:山口 茜と女子複:中西 貴映/岩永 鈴の2組。
残念ながら女子複:福島 由紀/廣田 彩花と混合複:渡辺 勇大/東野 有紗は準決勝敗退。

女子単:山口 茜はプサルラ・ V・シンドゥ(インド)と対戦。
第1ゲームは振るわなかったものの第2ゲームでは相手先行から15−15で追いつき逆転。ファイナルゲームでは相手に一度も先行させることなく勝利を得た。

混合複:渡辺 勇大/東野 有紗はワン・イリュ/フアン・ドンピン(中国)と対戦。
第1ゲームは相手先行でスタート。6−6と追いつくもののその後離されゲームを落とす。第2ゲームは終始もつれる展開で進むが17−20とマッチポイントを取られる。20−20と追いつくものの最後は相手に逃げ切られてベスト4にとどまった。

女子複:福島 由紀/廣田 彩花と中西 貴映/岩永 鈴の日本人対決は中西/岩永に軍配。
第1ゲームは12−12から福島/廣田が引き離してこのゲームを取った。
第2ゲームは中西/岩永が先行。9−9で追いつかれるものの、その後引き離して中西/岩永がこのゲームを取った。
ファイナルゲームは終始もつれた展開。19−19から2得点した中西/岩永が決勝進出を決めた。



日本勢の試合結果は次の通り(試合順。WR:世界ランキング)。

【女子単】
山口 茜(WR2) 2(13−21、21−19、21−16)1 PUSARLA V. Sindhu(インド/WR7)

【混合複】
WANG Yi Lyu/HUANG Dong Ping(中国/WR4) 2(21−12、24−22)0 渡辺 勇大/東野 有紗(WR3)

【女子複】
中西 貴映/岩永 鈴(WR23) 2(16−21、21−15、21−19)1 福島 由紀/廣田 彩花(WR4)



決勝(5月1日)の組み合わせは次の通り(試合順)。

【女子単】
山口 茜(WR2) vs WANG Zhi Yi(中国/WR16)

【混合複】
ZHENG Si Wei/HUANG Ya Qiong(中国/WR2) vs WANG Yi Lyu/HUANG Dong Ping(中国/WR4)

【女子複】
中西 貴映/岩永 鈴(WR23) vs CHEN Qing Chen/JIA Yi Fan(中国/WR1)

【男子複】
Aaron CHIA/SOH Wooi Yik(マレーシア/WR9) vs Pramudya KUSUMAWARDANA/Yeremia Erich Yoche Yacob RAMBIT(インドネシア/WR22)

【男子単】
Jonatan CHRISTIE(インドネシア/WR8) vs LEE Zii Jia(マレーシア/WR7)



▼女子単:山口 茜(BADMINTONPHOTO。以下同)




▼混合複:渡辺 勇大/東野 有紗




▼女子複:中西 貴映/岩永 鈴




▼女子複:福島 由紀/廣田 彩花





SPONSOR LINK

SPECIAL LINK