2022年05月01日

【アジア選手権2022・最終日】女子単:山口 茜、女子複:中西/岩永ともに準優勝

アジアバドミントン選手権大会の大会6日目(最終日)となる5月1日は各種目の決勝が行われた。

日本勢では女子単:山口 茜と女子複:中西 貴映/岩永 鈴が決勝進出したが、ともに準優勝の結果に終わった。

女子単:山口 茜はワン・ジーイ(中国)と対戦。1−2で惜しくも準優勝となった。
第1ゲームは中盤から先行、13−13と追いつかれたものの、その後引き離してこのゲームを取った。
第2ゲームは終始相手が先行。5連続失点、7連続失点などでこのゲームを落とした。
ファイナルゲームも3−2から7連続失点、6連続失点などで窮地に。しかし6−17からの5連続得点、11−18からの5連続得点などの驚異の猛追で19−19と追いついた。最後は2連続失点でこのゲームを落とし、本大会2連覇とはならなかった。

女子複:中西 貴映/岩永 鈴はチェン・チンチェン/ジア・イーファン(中国)と対戦。
第1ゲームは終始相手ペアがリード。10−12からの8連続失点などでこのゲームを落とした。
第2ゲームも相手先行。11−3と引き離され、その後差を縮めるものの追いつけず、このゲームも落として敗退。とはいえ、中西/岩永にとっては大躍進の大会となった。



決勝の試合結果は次の通り(試合順)。

【女子単】
WANG Zhi Yi(中国/WR16) 2(21−15、13−21、21−19)1 山口 茜(WR2)

【混合複】
ZHENG Si Wei/HUANG Ya Qiong(中国/WR2) 2(21−17、21−8)0 WANG Yi Lyu/HUANG Dong Ping(中国/WR4)

【女子複】
CHEN Qing Chen/JIA Yi Fan(中国/WR1) 2(21−10、21−15)0 中西 貴映/岩永 鈴(WR23)

【男子複】
Pramudya KUSUMAWARDANA/Yeremia Erich Yoche Yacob RAMBIT(インドネシア/WR22) 2(23−21、21−10)0 Aaron CHIA/SOH Wooi Yik(マレーシア/WR9)

【男子単】
LEE Zii Jia(マレーシア/WR7) 2(21−17、23−21)0 Jonatan CHRISTIE(インドネシア/WR8)



▼女子単:山口 茜(BADMINTONPHOTO。以下同)






▼女子複:中西 貴映/岩永 鈴







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