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2022年05月13日
【トマス杯・ユーバー杯2022・準決勝】日本男子、2−3でインドネシアに敗れベスト4
第32回トマス杯・第29回ユーバー杯の大会6日目となる5月13日、日本男子は準決勝でインドネシアと対戦。
単1:桃田 賢斗、複1:保木 卓朗/小林 優吾が破れて後がなくなったものの、単2:西本 拳太、複2:古賀 輝/渡辺 勇大が勝利してチーム勝敗をイーブンに戻した。しかし単3:奈良岡 功大が破れて決勝進出は叶わず、ベスト4にとどまった。
単1:桃田 賢斗はアントニー・シニスカ・ギンティンと対戦。
第1ゲームは5−5から離されてこのゲームを落とした。第2ゲームは10−10から3連続得点、4連続得点などで引き離し、ゲームを取り返した。ファイナルゲームでは2−1から12連続失点。この差を縮めたものの追いつくことはできず敗退となった。
複1:保木 卓朗/小林 優吾はモハマド・アッサン/サンジャヤ・スカムルヨというイレギュラーペアと対戦。
第1ゲームは17−7と優位に立ったものの8連続失点、5連続失点などで逆転され、このゲームを落とした。第2ゲームは一方的な展開でゲームを取り返した。ファイナルゲームは相手先行で後半まで進んだものの、20−20で追いついた。しかし、あと一歩及ばずこのゲームも落とし敗退した。
後が無い日本の単2:西本 拳太は格上ながら過去4勝6敗と拮抗しているジョナタン・クリスティと対戦。
第1ゲームはもつれた展開で後半まで進むが、19−20からの3連続得点でこのゲームをモノにした。第2ゲームは5−5から一気に引き離してこのゲームも取って後続につなげた。
複2:古賀 輝/渡辺 勇大は世界ランク7位のファジャー・アルフィアン/ムハマド・リアン・アルディアントと対戦。
第1ゲームは7−8から9連続得点するなどしてこのゲームを取った。第2ゲームは序盤から相手先行。1度も追いつくことができずこのゲームを落とした。ファイナルゲームは相手先行ながらもつれた展開となる。11−8からの5連続得点で逆転。その後2回追いつかれるものの、最後は振り切って勝利をモノにし、最後の単3につなげた。
単3:奈良岡 功大は格上のシェサル・ヒレン・ルスタヴィトと対戦。
第1ゲームは相手先行。4−2からの7連続失点などで一気に離された。後半5連続得点をするものの追いつくことができず、このゲームを落とした。第2ゲームは2−2以降、一方的な展開でゲームを落として敗退。
チーム勝敗も2−3となり、決勝進出は叶わなかった。
日本 2−3 インドネシア(WR:世界ランキング)
男子単1:桃田 賢斗(WR2) 1(13−21、21−14、12−21)2 Anthony Sinisuka GINTING(WR5)
男子複1:保木 卓朗/小林 優吾(WR4) 1(20−22、21−8、22−24)2 Mohammad AHSAN/Sanjaya SUKAMULJO(WR???)
男子単2:西本 拳太(WR20) 2(22-20、21−13)0 Jonatan CHRISTIE(WR8)
男子複2:古賀 輝/渡辺 勇大(WR1672) 2(21−14、13−21、21−18)1 Fajar ALFIAN/Muhammad Rian ARDIANTO(WR7)
男子単3:奈良岡 功大(WR48) 0(17−21、11−21)2 Shesar Hiren RHUSTAVITO(WR24)
▼男子単1:桃田 賢斗(BADMINTONPHOTO。以下同)


▼男子複1:保木 卓朗/小林 優吾


▼男子単2:西本 拳太


▼男子複2:古賀 輝/渡辺 勇大


▼単3:奈良岡 功大


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