2022年07月17日

【シンガポールオープン2022 Super 500・決勝】男子単:奈良岡、格上に惜敗し準優勝


シンガポールオープン2022の大会6日目(最終日)となる7月17日は各種目の決勝が行われた。

決勝進出した日本人選手は男子単:奈良岡 功大のみ。
対戦相手は世界ランキング6位のインドネシア選手。

第1ゲームは序盤から相手先行で6−12まで離されたものの、その後巻き返して17−17と追いつく。ここからもつれて20−19と先にゲームポイントを取ったものの、21−20からの3連続失点で惜しくもこのゲームを落とした。

第2ゲームは序盤から終盤までもつれる展開。しかし16−14からの6連続失点などでこのゲームも落として敗退。準優勝となった。

とはいえ、Super 500大会での準優勝は初めて。格上選手を何人も倒しての準優勝を讃え、さらに今後に期待したい。



決勝の試合結果は次の通り(試合順)。

【女子単】
PUSARLA V. Sindhu(インド/WR7) 2(21−9、11−21、21−15)1 WANG Zhi Yi(中国/WR11)

【混合複】
Dechapol PUAVARANUKROH/Sapsiree TAERATTANACHAI(タイ/WR2) 2(21−12、21−17)0 WANG Yi Lyu/HUANG Dong Ping(中国/WR4)

【女子複】
Apriyani RAHAYU/Siti Fadia Silva RAMADHANTI(インドネシア/WR62) 2(21−14、21−17)0 ZHANG Shu Xian/ZHENG Yu(中国/WR19)

【男子複】
Leo Rolly CARNANDO/Daniel MARTHIN(インドネシア/WR23) 2(9−21、21−14、21−16)1 Fajar ALFIAN/Muhammad Rian ARDIANTO(インドネシア/WR5)

【男子単】
Anthony Sinisuka GINTING(インドネシア/WR6) 2(23−21、21−17)0 奈良岡 功大(WR43)



▼男子単:奈良岡 功大(写真はいずれもBADMINTONPHOTO)




▼ナショナルB代表コーチ:今別府 香里



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