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2022年12月10日
【WTファイナルズ2022・準決勝】山口が決勝進出! 奈良岡はアクセルセンに惜敗
ワールドツアーファイナルズ2022の大会4日目となる12月10日は準決勝が行われた。
日本勢では女子単:山口 茜がグループリーグで敗れた中国選手と再戦。
第1ゲームは山口先行で進むが12−12と追いつかれる。その後引き離すも19−19と追いつかれるが、振り切ってこのゲームを取った。
第2ゲームは序盤から終盤まで山口の一方的なゲーム。2−0で決勝進出を決めた。
男子単:奈良岡 功大はグループリーグで敗れたデンマーク選手と再戦。
第1ゲームは中盤までの接戦から奈良岡は5連続得点などで先にゲームポイント。追いつかれるものの振り切ってこのゲームを取った。
第2ゲームは中盤で先行するものの後半は接戦に。19−17から4連続失点でこのゲームを落とした。
ファイナルゲームは中盤で6点差まで差を広げられ、そのまま13−20とマッチポイントを握られる。そこから5連続得点と粘るが、最後はヘアピンが相手コートに返らず、準決勝敗退となった。とはいえ、7点差での相手マッチポイントから諦めずに攻める姿勢は見応えがあった。
準決勝の日本人選手の試合結果は次の通り(試合順。カッコ内の数字は世界ランキング)。
【女子単】
山口 茜(1) 2(21−19、21−10)0 CHEN Yu Fei(中国/4)
【男子単】
Viktor AXELSEN(デンマーク/1) 2(21−23、21−19、21−18)1 奈良岡 功大(14)
決勝(11日)の組み合わせは次の通り(試合順)。
【女子単】
山口 茜(1) vs TAI Tzu Ying(台湾/3)
【男子複】
Mohammad AHSAN/Hendra SETIAWAN(インドネシア/6) vs LIU Yu Chen/OU Xuan Yi(中国/11)
【女子複】
CHEN Qing Chen/JIA Yi Fan(中国/1) vs Benyapa AIMSAARD/Nuntakarn AIMSAARD(タイ/13)
【男子単】
Viktor AXELSEN(デンマーク/1) vs Anthony Sinisuka GINTING(インドネシア/7)
【混合複】
ZHENG Si Wei/HUANG Ya Qiong(中国/3) vs Dechapol PUAVARANUKROH/Sapsiree TAERATTANACHAI(タイ/1)
▼女子単:山口 茜(写真はいずれもBADMINTONPHOTO)



▼男子単:奈良岡 功大



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