2023年アジアバドミントン選手権大会の大会3日目となる4月27日は各種目の2回戦が行われた。

日本勢では6組が準々決勝進出。
おおむね世界ランキング通りの試合結果となったが、女子複：永原 和可那／松本 麻佑は過去1勝2敗でランキング上位の中国ペアをファイナルゲームの末に破った。
男子複：武井 優太／遠藤 彩斗は世界ランキング8位のマレーシアペアにファイナル20−22で敗れた。



準々決勝進出した日本人選手は次の6組（カッコ内の数字：4月25日時点での世界ランキング）。
男子単：奈良岡 功大（5）、常山 幹太（15）
男子複：保木 卓朗／小林 優吾（4）
女子単：山口 茜（1）
女子複：福島 由紀／廣田 彩花（6）、永原 和可那／松本 麻佑（9）

残念ながら2回戦敗退となった日本人選手は次の5組。
男子単：西本 拳太（12）
男子複：武井 優太／遠藤 彩斗（35）
女子単：仁平 菜月（30）、大堀 彩（31）
混合複：緑川 大輝／齋藤 夏（26）



日本人選手の試合結果は次の通り。

【男子単】

奈良岡 功大（5）　２（21−14、20−22、21−9）１　KIDAMBI Srikanth（インド／23）

Anthony Sinisuka GINTING（インドネシア／2）　２（21−18、21−17）０　西本 拳太（12）

常山 幹太（15）　２（13−21、21−19、21−11）１　NG Ka Long Angus（香港／17）



【男子複】

保木 卓朗／小林 優吾（4）　（21−14、11−3）棄権　MAN Wei Chong／Kai Wun TEE（マレーシア／28）

ONG Yew Sin／TEO Ee Yi（マレーシア／8）　２（10−21、21−15、22−20）１　武井 優太／遠藤 彩斗（35）



【女子単】

山口 茜（1）　２（21−17、21−13）０　SUNG Shuo Yun（台湾／36）

TAI Tzu Ying（台湾／4）　２（21−18、21−6）０　仁平 菜月（30）

CHEN Yu Fei（中国／3）　２（21−15、21−15）０　大堀 彩（31）



【女子複】

福島 由紀／廣田 彩花（6）　２（21−12、21−15）０　LEE Yu Lim／SHIN Seung Chan（韓国／64）

永原 和可那／松本 麻佑（9）　２（21−17、22−20、21−14）１　ZHANG Shu Xian／ZHENG Yu（中国／3）



【混合複】

Rinov RIVALDY／Pitha Haningtyas MENTARI（インドネシア／14）　２（21−12、16−21、21−13）１　緑川 大輝／齋藤 夏（26）



▼男子単：奈良岡 功大（写真はいずれもBADMINTONPHOTO）


▼男子単：西本 拳太


▼男子単：常山 幹太


▼男子複：保木 卓朗／小林 優吾


▼男子複：武井 優太／遠藤 彩斗


▼女子単：山口 茜


▼女子単：仁平 菜月


▼女子単：大堀 彩


▼混合複：緑川 大輝／齋藤 夏