ジャパンオープン2023の大会2日目となる7月26日は各種目の1回戦の残り半分の試合が行われた。

2回戦進出した日本人選手は次の14組（カッコ内の数字：7月25日時点の世界ランキング）。
【男子単】25日　奈良岡 功大（4）
　　　　　26日　西本 拳太（11）、常山 幹太（17）、渡邉 航貴（33）
【女子単】25日　山口 茜（1）
　　　　　26日　大堀 彩（26）
【男子複】26日　保木 卓朗／小林 優吾（5）、古賀 輝／齋藤 太一（20）
【女子複】25日　福島 由紀／廣田 彩花（6）、志田 千陽／松山 奈未（7）、
　　　　　　　　櫻本 絢子／宮浦 玲奈（13）、廣上 瑠依／加藤 佑奈（25）
　　　　　26日　永原 和可那／松本 麻佑（4）
【混合複】25日　渡辺 勇大／東野 有紗（2）

残念ながら1回戦敗退となった日本人選手は次の11組。
【男子単】26日　桃田 賢斗（40）
【女子単】25日　奥原 希望（35）
　　　　　26日　川上 紗恵奈（31）
【男子複】26日　 義憲／松居 圭一郎（29）、武井 優太／遠藤 彩斗（34）
【女子複】25日　保原 彩夏／水津 優衣（59）
　　　　　26日　中西 貴映／岩永 鈴（16）、須藤海妃／山北奈緖（257）
【混合複】25日　緑川 大輝／齋藤 夏（20）
　　　　　26日　山下 恭平／篠谷 菜留（15）、金子 祐樹／松友 美佐紀（21）


26日の注目は男子単：常山 幹太。世界ランキング2位のインドネシア選手をストレートで破った。
また、男子単：西本 拳太はランキング下位ながら過去1勝5敗のマレーシア選手をファイナル21−19で破った。
男子単：桃田 賢斗・渡邉 航貴の日本人対決はファイナルゲームの末に渡邉に軍配。



日本人選手の試合結果は次の通り。



【男子単】

西本 拳太（11）　２（20−22、21−17、21−19）１　LEE Zii Jia（マレーシア／18）

常山 幹太（17）　２（21−13、21−18）０　Anthony Sinisuka GINTING（インドネシア／2）

渡邉 航貴（33）　２（13−21、21−16、21−13）１　桃田 賢斗（40）



【女子単】

大堀 彩（26）　２（21−7、21−15）０　Malvika BANSOD（インド／45）

Supanida KATETHONG（タイ／16）　２（22−20、21−17）０　川上 紗恵奈（31）



【男子複】

保木 卓朗／小林 優吾（5）　２（21−16、21−9）０　Ben LANE／Sean VENDY（イングランド／13）

古賀 輝／齋藤 太一（20）　２（21−19、21−14）０　SU Ching Heng／YE Hong Wei（台湾／31）

LIU Yu Chen／OU Xuan Yi（中国／7）　２（21−18、25−23）０　竹内 義憲／松居 圭一郎（29）

GOH Sze Fei／Nur IZZUDDIN（マレーシア／38）　２（21−18、21−15）０　武井 優太／遠藤 彩斗（34）



【女子複】

永原 和可那／松本 麻佑（4）　２（21−8、21−13）０　Kaitlyn EA／Gronya SOMERVILLE（オーストラリア／68）

KIM So Yeong／KONG Hee Yong（韓国／3）　２（21−15、21−12）０　中西 貴映／岩永 鈴（16）

Febriana Dwipuji KUSUMA／Amallia Cahaya PRATIWI（インドネシア／17）　２（21−7、21−13）０　須藤海妃／山北奈緖（257）



【混合複】

Dejan FERDINANSYAH／Gloria Emanuelle WIDJAJA（インドネシア／17）　２（21−18、21−17）０　山下 恭平／篠谷 菜留（15）

LEE Chun Hei Reginald／NG Tsz Yau（香港／25）　２（21−17、21−17）０　金子 祐樹／松友 美佐紀（21）




▼男子単：西本 拳太（写真はいずれもBADMINTONPHOTO）


▼男子複：保木 卓朗／小林 優吾