ジャパンオープン2023の大会3日目となる7月27日は各種目の2回戦の試合が行われた。

準々決勝進出した日本人選手は次の9組（カッコ内の数字：7月25日時点の世界ランキング）。
【男子単】奈良岡 功大（4）、渡邉 航貴（33）
【女子単】山口 茜（1）
【男子複】保木 卓朗／小林 優吾（5）、古賀 輝／齋藤 太一（20）
【女子複】永原 和可那／松本 麻佑（4）、福島 由紀／廣田 彩花（6）、志田 千陽／松山 奈未（7）
【混合複】渡辺 勇大／東野 有紗（2）

残念ながら1回戦敗退となった日本人選手は次の5組。
【男子単】西本 拳太（11）、常山 幹太（17）
【女子単】大堀 彩（26）
【女子複】櫻本 絢子／宮浦 玲奈（13）、廣上 瑠依／加藤 佑奈（25）


27日の注目は男子複：古賀 輝／齋藤 太一。世界ランキング3位の中国ペアをストレートで破った。
男子単：渡邉 航貴もランキング上位のマレーシア選手に勝利した。
女子複：福島 由紀／廣田 彩花と櫻本 絢子／宮浦 玲奈の日本人対決は福島／廣田に軍配。



日本人選手の試合結果は次の通り。



【男子単】

奈良岡 功大（4）　（18−18）棄権　Anders ANTONSEN（デンマーク／12）

Kunlavut VITIDSARN（タイ／3）　２（21−18、21−16）０　西本 拳太（11）

Lakshya SEN（インド／13）　２（21−14、21−16）０　常山 幹太（17）

渡邉 航貴（33）　２（21−17、21−14）０　NG Tze Yong（マレーシア／21）



【女子単】

山口 茜（1）　２（21−15、21−16）０　KIM Ga Eun（韓国／19）

AN Se Young（韓国／2）　２（21−12、21−13）０　大堀 彩（26）



【男子複】

保木 卓朗／小林 優吾（5）　２（21−11、23−21）０　REN Xiang Yu／TAN Qiang（中国／19）

古賀 輝／齋藤 太一（20）　２（21−16、23−21）０　LIANG Wei Keng／WANG Chang（中国／3）



【女子複】

永原 和可那／松本 麻佑（4）　２（21−6、21−15）０　HSU Ya Ching／LIN Wan Ching（台湾／27）

福島 由紀／廣田 彩花（6）　２（23−21、21−16）０　櫻本 絢子／宮浦 玲奈（13）

志田 千陽／松山 奈未（7）　２（23−21、21−19）０　Treesa JOLLY／Gayatri Gopichand PULLELA（インド／19）

Jongkolphan KITITHARAKUL／Rawinda PRAJONGJAI（タイ／9）　２（21−13、21−19）０　廣上 瑠依／加藤 佑奈（25）



【混合複】

渡辺 勇大／東野 有紗（2）　２（19−21、21−12、21−11）１　TANG Chun Man／TSE Ying Suet（香港／22）




▼男子単：西本 拳太（写真はいずれもBADMINTONPHOTO）


▼男子単：常山 幹太


▼男子単：渡邉 航貴



▼女子複：志田 千陽／松山 奈未


▼女子複：廣上 瑠依／加藤 佑奈