ジャパンオープン2023の大会4日目となる7月28日は各種目の準々決勝の試合が行われた。

準決勝進出した日本人選手は次の5組（カッコ内の数字：7月25日時点の世界ランキング）。
【男子単】奈良岡 功大（4）
【男子複】保木 卓朗／小林 優吾（5）
【女子複】永原 和可那／松本 麻佑（4）、福島 由紀／廣田 彩花（6）
【混合複】渡辺 勇大／東野 有紗（2）

残念ながら準々決勝敗退となった日本人選手は次の4組。
【男子単】渡邉 航貴（33）
【女子単】山口 茜（1）
【男子複】古賀 輝／齋藤 太一（20）
【女子複】志田 千陽／松山 奈未（7）



28日の注目は まず男子単：奈良岡 功大。過去2勝4敗と負け越しているものの、うち直近2試合で勝利している中国選手にファイナルゲームの末に勝利。

女子複：永原 和可那／松本 麻佑は過去3連敗のあと先週の韓国オープンでようやく勝利した韓国ペアに再び勝利。

男子複：保木 卓朗／小林 優吾は世界ランキング4位ながら過去5勝2敗のマレーシアペアにファイナルゲームの末に勝利した。

一方、男子複：古賀 輝／齋藤 太一は世界ランキング7位の中国ペアに第1・2ゲームで大接戦を演じるが、ファイナルゲームで失速。ベスト8止まりとなった。

女子単：山口 茜は過去11勝3敗のインドネシア選手にファイナルゲームの末に敗れた。




日本人選手の試合結果は次の通り。



【男子単】

奈良岡 功大（4）　２（11−21、21−19、21−14）１　SHI Yu Qi（中国／5）

Lakshya SEN（インド／13）　２（21−15、21−19）０　渡邉 航貴（33）



【女子単】

Gregoria Mariska TUNJUNG（インドネシア／8）　２（21−11、11−21、21−18）１　山口 茜（1）



【男子複】

保木 卓朗／小林 優吾（5）　２（10−21、21−15、21−16）１　Aaron CHIA／SOH Wooi Yik（マレーシア／4）

LIU Yu Chen／OU Xuan Yi（中国／7）　２（20−22、22−20、21−14）１　古賀 輝／齋藤 太一（20）



【女子複】

永原 和可那／松本 麻佑（4）　２（21−19、21−13）０　BAEK Ha Na／LEE So Hee（韓国／2）

福島 由紀／廣田 彩花（6）　２（21−15、21−13）０　Jongkolphan KITITHARAKUL／Rawinda PRAJONGJAI（タイ／9）

CHEN Qing Chen／JIA Yi Fan（中国／1）　２（21−19、21−12）０　志田 千陽／松山 奈未（7）



【混合複】

渡辺 勇大／東野 有紗（2）　２（21−18、21−8）０　Supak JOMKOH／Supissara PAEWSAMPRAN（タイ／13）




▼男子単：奈良岡 功大（写真はいずれもBADMINTONPHOTO）


▼男子単：渡邉 航貴


▼女子単：山口 茜


▼男子複：保木 卓朗／小林 優吾



▼男子複：古賀 輝／齋藤 太一


▼女子複：福島 由紀／廣田 彩花



▼女子複：志田 千陽／松山 奈未


▼混合複：渡辺 勇大／東野 有紗