2023年07月30日

【ジャパンオープン2023 Super 750・決勝】ワタガシ、ジャパンオープン混合複で日本勢初の金メダル!!


ジャパンオープン2023の大会6日目(最終日)となる7月30日は各種目の決勝の試合が行われた。

混合複:渡辺 勇大/東野 有紗は世界ランキング3位のタイペアを破り、ジャパンオープン混合複で日本勢初の金メダルを獲得した。
男子複:保木 卓朗/小林 優吾は残念ながら世界ランキング18位の台湾ペアに敗れて準優勝。



混合複:渡辺/東野は過去6勝4敗のタイペアと対戦。
第1ゲームは14−8と先行するが、7連続失点で逆転され、16−16以降引き離されてこのゲームを落とした。
第2ゲームでは序盤で6連続得点で一気に引き離すが16−15と差を縮められる。しかし更に4連続得点などで振り切り、このゲームを奪った。
ファイナルゲームでは、序盤こそもつれた展開となるが、7−6から4連続得点、5連続得点などで引き離し、ついにジャパンオープンの頂点に登りつめた。

男子複:保木/小林は過去1勝3敗の台湾ペアと対戦。
第1ゲームは序盤から相手先行で試合が進むが、19−19と最終盤で追いつく。しかし2連続失点でこのゲームを落とした。
第2ゲームは7−6までもつれた試合展開だったが、その後5連続失点を喫してから点差を広げられ、このゲームも落とし、本大会初の日本男子複優勝とはならなかった。



決勝の試合結果は次の通り(試合順/カッコ内の数字:7月25日時点の世界ランキング)。

【女子複】
KIM So Yeong/KONG Hee Yong(韓国/3) 2(21−17、21−14)0 CHEN Qing Chen/JIA Yi Fan(中国/1)

【男子複】
LEE Yang/WANG Chi-Lin(台湾/18) 2(21−19、21−13)0 保木 卓朗/小林 優吾(5)

【女子単】
AN Se Young(韓国/2) 2(21−15、21−11)0 HE Bing Jiao(中国/5)

【混合複】
渡辺 勇大/東野 有紗(2) 2(17−21、21−16、21−15)1 Dechapol PUAVARANUKROH/Sapsiree TAERATTANACHAI(タイ/3)

【男子単】
Viktor AXELSEN(デンマーク/1) 2(21−7、21−18)0 Jonatan CHRISTIE(インドネシア/9)



▼混合複:渡辺 勇大/東野 有紗(写真はいずれもBADMINTONPHOTO)





▼男子複:保木 卓朗/小林 優吾




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