熊本マスターズ2023の大会4日目となる11月17日は各種目の準々決勝の試合が行われた。

準決勝進出した日本人選手は次の4組（カッコ内の数字：11月14日時点の世界ランキング）。
【男子単】大林 拓真（37）
【女子複】永原 和可那／松本 麻佑（8）、櫻本 絢子／宮浦 玲奈（14）
【混合複】渡辺 勇大／東野 有紗（2）
　　　　　
残念ながら、準々決勝敗退した日本人選手は次の6組。
【男子単】渡邉 航貴（24）、桃田 賢斗（41）
【男子複】保木 卓朗／小林 優吾（7）、古賀 輝／齋藤 太一（16）、岡村 洋輝／三橋 健也（31）
【混合複】山下 恭平／篠谷 菜留（19）



注目は男子単：大林 拓真。初対戦となる世界ランキング10位のデンマーク選手をファイナルゲームの末に下した。
女子複：永原 和可那／松本 麻佑、櫻本 絢子／宮浦 玲奈、混合複：渡辺 勇大／東野 有紗も準決勝進出を決めた。

一方、混合複：山下 恭平／篠谷 菜留は世界ランキング3位の中国ペアから第1ゲームを奪ったものの、ファイナルゲームの末に破れた。



日本人選手の試合結果は次の通り。



【男子単】

CHOU Tien Chen（台湾／12）　２（21−17、21−15）０　渡邉 航貴（24）

大林 拓真（37）　２（21−12、10−21、21−12）１　Anders ANTONSEN（デンマーク／10）

SHI Yu Qi（中国／7）　２（21−17、21−12）０　桃田 賢斗（41）



【男子複】

TAN Qiang／ZHOU Hao Dong（中国／121）　２（21−15、17−21、21−17）１　保木 卓朗／小林 優吾（7）

LIU Yu Chen／OU Xuan Yi（中国／8）　２（21−19、21-13）０　古賀 輝／齋藤 太一（16）

HE Ji Ting／REN Xiang Yu（中国／74）　２（21−17、21−16）０　岡村 洋輝／三橋 健也（31）



【女子複】

永原 和可那／松本 麻佑（8）　２（21−12、21−18）０　Jongkolphan KITITHARAKUL／Rawinda PRAJONGJAI（タイ／9）

櫻本 絢子／宮浦 玲奈（14）　２（21−13、21−18）０　Pearly TAN／THINAAH Muralitharan（マレーシア／13）



【混合複】

渡辺 勇大／東野 有紗（2）　２（21−15、21−16）０　TAN Kian Meng／LAI Pei Jing（マレーシア／21）

FENG Yan Zhe／HUANG Dong Ping（中国／3）　２（14−21、21−18、21−7）１　山下 恭平／篠谷 菜留（19）



▼男子単：渡邉 航貴（写真はいずれもBADMINTONPHOTO）


▼男子単：大林 拓真


▼男子単：桃田 賢斗


▼女子複：永原 和可那／松本 麻佑


▼女子複：櫻本 絢子／宮浦 玲奈


▼混合複：渡辺 勇大／東野 有紗


▼混合複：山下 恭平／篠谷 菜留