2023年11月26日

【中国マスターズ2023 Super750・決勝】男子単:奈良岡、Super750大会で初優勝! 女子複はシダマツが優勝!

中国マスターズ2023の大会6日目(最終日)となる11月26日は各種目の決勝の試合が行われた。

日本勢では女子複:福島 由紀/廣田 彩花と志田 千陽/松山 奈未、男子単:奈良岡 功大と西本 拳太が決勝進出したが、志田/松山と奈良岡が頂点に立った。
志田/松山は2023年、1月のインドオープン(ワールドツアー・スーパー750)、7月のカナダオープン(スーパー500)に続いて国際大会3回目の頂点に輝いた。
奈良岡のスーパー750での優勝は初めて。



女子複の第1ゲームは終盤までもつれる展開。18−18からの3連続得点で志田/松山がこのゲームを取った。
第2ゲームは序盤から志田/松山が先行。10−4と6点差をつけたものの福島/廣田に11−9まで詰められる。しかしその後は一方的な展開となり、このゲームも志田/松山が取って優勝を決めた。

男子単の第1ゲームは4−4から奈良岡が6連続得点で西本を引き離し、逆転されることなくこのゲームを終えた。
第2ゲームは出だしで西本が2点取るがすぐに逆転される。奈良岡は4連続得点、6連続得点などで西本を引き離し、このゲームも取って優勝を果たした。



決勝の試合結果は次の通り(試合順。カッコ内の数字:11月21日時点の世界ランキング)。

【混合複】
ZHENG Si Wei/HUANG Ya Qiong(中国/1) 2(21−10、21−11)0 SEO Seung Jae/CHAE Yu Jung(韓国/4)

【女子単】
CHEN Yu Fei(中国/3) (18−21、21−4)棄権 HAN Yue(中国/8)

【女子複】
志田 千陽/松山 奈未(5) 2(21−18、21−11)0 福島 由紀/廣田 彩花(4)

【男子単】
奈良岡 功大(5) 2(21−13、21−13)0 西本 拳太(13)

【男子複】
LIANG Wei Keng/WANG Chang(中国/1) 2(21−19、18−21、21−19)1 Satwiksairaj RANKIREDDY/Chirag SHETTY(インド/5)



▼女子複:志田 千陽/松山 奈未、福島 由紀/廣田 彩花(写真はいずれもBADMINTONPHOTO)







▼男子単:奈良岡 功大、西本 拳太(、& more)








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