2024年01月28日

【インドネシアマスターズ2024 Super500・決勝】緑川/齋藤、奥原ともに準優勝


インドネシアマスターズ2024大会6日目(最終日)となる1月28日は各種目の決勝が行われた。
日本勢では混合複:緑川 大輝/齋藤 夏と女子単:奥原 希望の2組が決勝進出したが、いずれも準優勝となった。

混合複:緑川/齋藤は過去3戦全敗の中国ペアと対戦。
第1ゲーム、4−4から5−11と引き離され、その後11−12まで差を縮める。しかしその後は相手ペアが一方的に得点し、このゲームを落とした。
第2ゲームは序盤で緑川/齋藤が先行するが、10−7からの6連続失点で逆転。以降、追いつくことなくこのゲームも落とし、準優勝となった。

女子単:奥原は過去0勝1敗の中国選手と対戦。
第1ゲーム、序盤は競った展開でスタートするが、8−8から奥原が3連続得点で優位に。しかし12−9からの5連続失点、さらに6連続失点で引き離され、このゲームを落とした。
第2ゲーム、序盤は奥原が6−2と先行。しかし7連続失点で逆転され、その後さらに6連続失点などでこのゲームも落とし、準優勝となった。



28日(決勝)の組み合わせは次の通り(試合順。カッコ内の数字:1月23日時点の世界ランキング)。

【混合複】
ZHENG Si Wei/HUANG Ya Qion(中国/1) 2(21−15、21−16)0 緑川 大輝/齋藤 夏(13)

【女子複】
LIU Sheng Shu/TAN Ning(中国/5) 2(10−21、21−19、22−20)1 ZHANG Shu Xian/ZHENG Yu(中国/6)

【女子単】
WANG Zhi Yi(中国/10) 2(21−14、21−13)0 奥原 希望(23)

【男子単】
Anders ANTONSEN(デンマーク/7) 2(18−21、21−13、21−18)1 Brian YANG(カナダ/12)

【男子複】
Leo Rolly CARNANDO/Daniel MARTHIN(インドネシア/11) 2(21−12、20−22、21−11)1 Kim ASTRUP/Anders Skaarup RUSMSSEN(デンマーク/4)



▼混合複:緑川 大輝/齋藤 夏(写真はいずれもBADMINTONPHOTO)




▼女子単:奥原 希望





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