シンガポールオープン2024の大会4日目となる5月31日は各種目の準々決勝が行われた。

準決勝進出した日本人選手は次の2組。
【男子複】保木 卓朗／小林 優吾
【女子複】志田 千陽／松山 奈未

残念ながら準々決勝敗退した日本人選手は次の5組。
【男子単】奈良岡 功大、西本 拳太
【女子単】山口 茜、奥原 希望
【女子複】永原 和可那／松本 麻佑



男子複：保木 卓朗／小林 優吾は世界ランキング3位で過去2勝6敗の韓国ペアと対戦。
第1ゲーム中盤は相手先行となったが、15−15と追いつき、僅差でこのゲームを取った。
第2ゲームは序盤から保木／小林のペースで10−3。逆転されることなくこのゲームも取り、準決勝進出。

女子複：志田 千陽／松山 奈未は過去2勝1敗のインドネシアペアと対戦。ファイナルゲームの末に勝利した。

男子単：奈良岡 功大は世界ランキング2位で過去4勝7敗の中国選手と対戦。ファイナルゲームで18−20からの3連続得点で逆王手を取ったが、その後の3連続失点で惜敗となった。



日本人選手の試合結果は次の通り（カッコ内の数字：5月28日時点の世界ランキング）。

【男子単】
SHI Yu Qi（中国／2）　２（17−21、21−12、23−21）１　奈良岡 功大（5）

【男子単】
CHOU Tien Chen（台湾／13）　２（21-17、21-13）０　西本 拳太（11）

【女子単】
CHEN Yu Fei（中国／2）　２（21−8、21−12）０　山口 茜（5）

【女子単】
AN Se Young（韓国／1）　２（21−12、21−12）０　奥原 希望（17）

【男子複】
保木 卓朗／小林 優吾（6）　２（21-19、21-15）０　KANG Min Hyuk／SEO Seung Jae（韓国／3）

【女子複】
志田 千陽／松山 奈未（4）　２（21−10、13−21、21−10）１　Apriyani RAHAYU／Siti Fadia Silva RAMADHANTI（インドネシア／9）

【女子複】
CHEN Qing Chen／JIA Yi Fan（中国／1）　２（21−15、22−12）０　永原 和可那／松本 麻佑（7）



▼男子単：奈良岡 功大（写真はいずれもBADMINTONPHOTO）


▼男子単：西本 拳太


▼女子単：山口 茜


▼女子単：奥原 希望


▼男子複：保木 卓朗／小林 優吾


▼女子複：志田 千陽／松山 奈未


▼女子複：永原 和可那／松本 麻佑