韓国オープン2024の大会3日目となる8月29日は各種目の2回戦が行われた。

準々決勝進出した日本人選手は男子単：奈良岡 功大（7）のみ（カッコ内の数字は8月27日時点の世界ランキング）。
残念ながら2回戦敗退した日本人選手は次の4組。
【男子単】大林 拓真（34）
【女子単】水津 愛美（50）
【女子複】志田 千陽／松山 奈未（4）、石川 心菜／古根川 美桜（45）

男子単：奈良岡 功大は過去3勝0敗のカナダ選手と対戦。第2ゲームを取られ、ファイナルゲームでも20−19まで迫られるが、振り切って準々決勝進出を決めた。

男子単：大林 拓真はランキング上位ながら過去1勝1敗の台湾選手に今回はストレートで敗退。
女子単：水津 愛美は世界ランキング7位の中国選手から第1ゲームを奪うが、第2・ファイナルを取れず敗退。
女子複：志田 千陽／松山 奈未は第1ゲーム開始早々に棄権。志田が背中の痛みを訴えた模様（正式なアナウンス・コメントは得ておりません）。
女子複：石川 心菜／古根川 美桜はランキング上位の韓国ペアにストレートで敗退。



29日の日本人選手の試合結果は次の通り。

【男子単】
奈良岡 功大（7）　２（21−15、7−21、21−19）１　Brian YANG（カナダ／24）

【男子単】
LIN Chun-Yi（台湾／14）　２（21−17、21−9）０　大林 拓真（34）

【女子単】
HAN Yue（中国／7）　２（21−13、13−21、21−15）１　水津 愛美（50）

【女子複】
HSIEH Pei Shan／HUNG En-Tzu（台湾／131）　（3−1）棄権　志田 千陽／松山 奈未（4）

【女子複】
JEONG Na Eun／KIM Hye Jeong（韓国／20）　２（21−13、21−10）０　石川 心菜／古根川 美桜（45）



▼男子単：奈良岡 功大（写真はいずれもBADMINTONPHOTO）


▼女子単：水津 愛美