韓国オープン2024の大会4日目となる8月30日は各種目の準々決勝が行われた。

準々決勝進出した日本人選手は男子単：奈良岡 功大（7）のみ（カッコ内の数字は8月27日時点の世界ランキング）。
過去3勝1敗の中国選手と対戦するが、残念ながらファイナルゲームの末に敗れ、ベスト8どまりとなった。

第1ゲームは終始もつれる展開で終盤まで進み、20−20からの2得点でこのゲームを取った。
第2ゲームは奈良岡が先行、16−9まで差を広げたが、7連続失点で追いつかれる。その後得点を重ねるが、20−18からの4連続失点でこのゲームを落とした。
ファイナルゲームは4−4からの5連続失点、その後の5連続失点などで差を広げられてこのゲームも落とした。

【男子単】
LU Guang Zu（中国／13）　２（20−22、22−20、21−12）１　奈良岡 功大（7）



▼男子単：奈良岡 功大（写真はいずれもBADMINTONPHOTO）