中国オープン2024の大会4日目となる9月20日は各種目の準々決勝の試合が行われた。

注目は女子単：大堀 彩。ランキング下位ながら過去0勝5敗のタイ選手をストレートで下し、リベンジを果たした。
山口 茜、宮崎 友花も準決勝進出し、21日の女子単は3人が日本人選手となる（山口と宮崎が対戦）。
男子単：奈良岡 功大と渡邉 航貴の日本人対決は奈良岡に軍配。
混合複：緑川 大輝／齋藤 夏は中国ペアにストレートで敗退した。



準決勝進出した日本人選手は次の4組（カッコ内の数字は9月17日時点の世界ランキング）。

【男子単】
奈良岡 功大（NTT東日本／6）

【女子単】
山口 茜（再春館製薬所／8）、大堀 彩（トナミ運輸／9）、宮崎 友花（柳井商工高等学校3年／21）



残念ながら準々決勝敗退となった日本人選手は次の2組。

【男子単】
渡邉 航貴（BIPROGY／15）

【混合複】
緑川 大輝／齋藤 夏（NTT東日本・ACT SAIKYO／20）



20日の日本人選手の試合結果は次の通り。

【男子単】
奈良岡 功大（NTT東日本／6）　２（21−18、14−21、21−12）１　渡邉 航貴（BIPROGY／15）

【女子単】
山口 茜（再春館製薬所／8）　２（21−10、21−16）０　Malvika BANSOD（インド／43）

【女子単】
大堀 彩（トナミ運輸／9）　２（21−15、21−16）０　Pornpawee CHOCHUWONG（タイ／16）

【女子単】
宮崎 友花（柳井商工高等学校3年／21）　２（21−18、21−6）０　YEO Jia Min（シンガポール／17）

【混合複】
CHENG Xing／ZHANG Chi（中国／22）　２（21−15、21−19）０　緑川 大輝／齋藤 夏（NTT東日本・ACT SAIKYO／20）



▼男子単：奈良岡 功大（写真はいずれもBADMINTONPHOTO）


▼男子単：渡邉 航貴


▼女子単：山口 茜


▼女子単：大堀 彩


▼女子単：宮崎 友花


▼混合複：緑川 大輝／齋藤 夏