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2024年09月22日
【中国オープン2024 Super 1000・決勝】女子単:宮崎、男子単:奈良岡いずれも準優勝
中国オープン2024の大会6日目(最終日)となる9月22日は各種目の決勝の試合が行われた。
決勝進出した日本人選手は女子単:宮崎 友花(柳井商工高等学校3年/21)、男子単:奈良岡 功大(NTT東日本/6)の2人だが、いずれもストレートで敗退し、準優勝となった(カッコ内の数字は9月17日時点の世界ランキング)。
とはいえ、宮崎のSuper 1000大会準優勝は初めてで、大躍進と言えよう。
奈良岡は過去にマレーシアオープン2023(Super 1000)、世界選手権2023(Grade 1)でそれぞれ準優勝、中国マスターズ2023(Super 750)では優勝の成績を収めている。
女子単:宮崎は4月のアジア選手権覇者のWANG Zhi Yi(中国/5)と対戦。
第1ゲーム、宮崎が6−3と先行するが追いつかれ、9−8から4連続失点。その後逆転できずこのゲームを落とす。
第2ゲーム、5−5から3連続失点。すぐ2連続得点で1点差に詰めるが、その後は点差を広げられ、このゲームも落とし、準優勝となった。
男子単:奈良岡は過去2勝1敗のWENG Hong Yang(中国/25)と対戦。
第1ゲーム、相手先行でスタートし、5−9まで離された後、中盤では1〜2点差とするが、17−18からの3連続失点でこのゲームを落とす。
第2ゲーム、序盤から連続失点が続き、終盤12−16からの5連続失点でこのゲームも落とし、準優勝となった。
決勝の試合結果は次の通り(試合順)。
【女子複】
LI Yi Jing/LUO Xu Min(中国/18) 2(11−21、21−18、21−8)1 LI Wen Mei/ZHANG Shu Xian(中国/221)
【混合複】
FENG Yan Zhe/HUANG Dong Ping(中国/3) 2(16−21、21−14、21−17)1 GOH Soon Huat/LAI Shevon Jemie(マレーシア/12)
【女子単】
WANG Zhi Yi(中国/5) 2(21−17、21−15)0 宮崎 友花(柳井商工高等学校3年/21)
【男子単】
WENG Hong Yang(中国/25) 2(21−17、21−12)0 奈良岡 功大(NTT東日本/6)
【男子複】
GOH Sze Fei/Nur IZZUDDIN(マレーシア/12) 2(13−21、21−12、21−17)1 HE Ji Ting/REN Xiang Yu(中国/7)
▼女子単:宮崎 友花(写真はいずれもBADMINTONPHOTO)



▼男子単:奈良岡 功大



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