2024年11月02日

【S/Jリーグ2024 山口大会・1日目】宮崎 友花(ACT SAIKYO内定選手)のS/J初勝利に会場が沸く!

11月2日、S/Jリーグ2024 が開幕した。開幕戦は埼玉県さいたま市と山口県山口市の2会場に別れて開催。
本記事では山口県山口市 維新大晃アリーナで開催された山口大会初日をレポートする。



▼山口会場の維新大晃アリーナには大雨で鉄道が計画運休する中、多くのファンが詰めかけた。




▼オープニングでは会場が暗転し、(公財)日本バドミントン協会 村井 満 会長が挨拶。


▼各チームの団旗を主将が先頭で持って会場内を一周。


▼西京銀行 松岡 健 頭取からは『山口県特産品 ぶちうま!山口カタログギフト』が各チームに贈られた。




試合結果は次の通り。

【男子の部】
午前:BIPROGY 3−0 豊田通商
午前:トナミ運輸 3−0 トリッキーパンダース
午後:コンサドーレ 2−1 三菱自動車京都

【女子の部】
午前:ACT SAIKYO 2−1 七十七銀行
午後:再春館製薬所 3−0 PLENTY GLOBAL LINX
午後:ヨネックス 2−1 広島ガス

公式サイト:BIRDSCORE - BADMINTON S/J LEAGUE 2024-2025



1番の注目チームは女子の部のACT SAIKYO。東京・パリ五輪で混合複出場しいずれも銅メダルを獲得した『ワタガシ』ペアの渡辺 勇大 選手の新ペアとなったのがACT SAIKYOの田口 真彩 選手。
また、宮崎 友花 選手は世界ジュニア選手権2022で女子単優勝し、中国オープン2024(ワールドツアー・スーパー1000)では山口 茜 選手を破って準優勝を果たすなど、注目のホープがACT SAIKYOに入団内定。
今後のチーム成績の向上が期待されるが、2日の結果は複1の田口/佐藤 灯 ペアと単の宮崎が勝利してACT SAIKYOは七十七銀行を下した。

男子の部のBIPROGYとトナミ運輸、女子の部の再春館製薬所はいずれも3−0で勝利。

一方、女子の部のヨネックスは広島ガスに2−1で勝利したものの、複1の保原 彩夏/須藤 海妃が敗れ、単の仁平 菜月も第1ゲームを落とした後の第2ゲームもマッチポイントも先に相手が取るという大ピンチ。その後逆転勝利し、複2も勝利して、かろうじてチーム勝利をもぎとった。

男子の部の三菱自動車京都とコンサドーレはコンサドーレが複1、単の勝利でチーム勝利を決めたものの、複2ではファイナル21−23で三菱自動車京都に白星を譲った。



【プレー写真 女子の部】

▼ACT SAIKYO 単:宮崎 友花(内定選手)




▼七十七銀行 複2:毛利 未佳/千葉 美采




▼再春館製薬所 複1:志田 千陽/松山 奈未


▼PLENTY GLOBAL LINX 複2:田村涼/日笠美空


▼広島ガス 複1:山藤 千彩/志波 寿奈




▼ヨネックス 単:仁平 菜月






【プレー写真 男子の部】

▼BIPROGY 複1:岡村 洋輝/三橋 健也


▼豊田通商 単:池端 元哉


▼トリッキーパンダース 単:小野 泰平(内定選手)


▼トナミ運輸 複2:金子 真大/大田 隼也


▼コンサドーレ 単:柴田 拓実(内定選手)


▼三菱自動車京都 複2:三上 楓/崎野 翔太





ACCESS RANKING

SPONSOR LINK

SPECIAL LINK