2024年11月03日

【S/Jリーグ2024 山口大会・2日目】女子:ACT SAIKYOは再春館に惜敗、男子:コンサドーレが開幕2連勝

11月3日、S/Jリーグ2024山口大会の2日目をリポート。

▼前日の大雨とは打って変わって晴天となったため、会場は朝から大行列。






試合結果は次の通り。

【男子の部】
午前:BIPROGY 3−0 トリッキーパンダース
午前:トナミ運輸 2−1 三菱自動車京都
午後:コンサドーレ 2−1 豊田通商

【女子の部】
午前:再春館製薬所 2−1 ACT SAIKYO
午後:ヨネックス 3−0 PLENTY GLOBAL LINX
午後:七十七銀行 2−1 広島ガス

公式サイト:BIRDSCORE - BADMINTON S/J LEAGUE 2024-2025



女子の部の注目はACT SAIKYOと再春館製薬所。
残念ながら宮崎 友花と山口 茜の対戦とはならず、再春館製薬所は単で郡司 莉子を起用。
複1で日本のトップのシダマツペアがあっさり佐藤 灯/田口真彩を下した後の単。
郡司は第1ゲーム前半で7−0とリードするが、14−12から一気に9連続失点を喫し、このゲームを落とした。
第2ゲームでは出だしで郡司は右足を負傷(捻挫と見られる)。応急治療をしてもらい試合を継続するが、宮崎の11点インターバルで棄権。大事でないことを祈る。

▼負傷した再春館製薬所 郡司 莉子


再春館製薬所 複2:金廣 美希/木山 琉聖は第1ゲームをACT SAIKYOに取られてチーム勝利が危ぶまれたものの、第2・ファイナルゲームを奪ってチーム勝利を維持。

ヨネックスはPLENTY GLOBAL LINXに圧勝。ほとんど相手に点を取らせず、いずれもストレートで勝利した。

七十七銀行と広島ガスの対戦はいずれも見応えある対戦。複1は七十七銀行 毛利 未佳/千葉 美采がファイナルゲームを制したが、単では広島ガス 永田 萌恵がストレートで勝利。複2も接戦となるが、七十七銀行 向井 仁那/宮内 公佳がストレートで勝利し、七十七銀行が広島ガスを破った。



男子の部ではBIPROGYがトリッキーパンダースを3試合いずれもストレートで下した。

トナミ運輸はチーム戦では勝利したものの、複2では目崎 駿太郎/大田 隼也が三菱自動車京都 中村 舜/南茂 斗羽にストレートで敗れるというサプライズがあった。

コンサドーレと豊田通商の対戦はいずれも激戦。複1ではファイナル23−21でコンサドーレが取るが、単では豊田通商 池端 元哉がストレートで勝利し、チーム戦績をイーブンに。複2では大激戦の第2ゲームを22−24でモノにできなかった辻 凌也/本田 大樹がファイナルゲームを取ってコンサドーレは開幕2連勝とした。



【プレー写真 女子の部】

▼ACT SAIKYO 単:宮崎 友花(内定選手)


▼再春館製薬所 複2:金廣 美希/木山 琉聖




▼PLENTY GLOBAL LINX 単:堀 小雪


▼ヨネックス 複2:櫻本 絢子/関野 里真(内定選手)




▼広島ガス 単:永田 萌恵




▼七十七銀行 複2:向井 仁那/宮内 公佳






【プレー写真 男子の部】

▼トリッキーパンダース 複1:ミン・チェル/上田 竜也


▼BIPROGY 複2:熊谷 翔/谷岡 大后


▼トナミ運輸 複1:保木 卓朗/小林 優吾


▼三菱自動車京都 複2:中村 舜/南茂 斗羽




▼豊田通商 単:池端 元哉




▼コンサドーレ 複2:辻 凌也/本田 大樹





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