2024年12月27日

【全日本総合2024・2回戦】女子単高校生:宮崎 友花が準々決勝へ! 女子単:山口 茜は途中棄権

『令和6年度 第78回 全日本総合バドミントン選手権大会』の3日目となる12月27日は各種目の2回戦が行われた(女子単は26日に1回戦が4試合あったため、女子単のみ27日は3回戦となるが、それ以外の試合は2回戦。28日はいずれの種目も準々決勝となり揃うことになる)。

中高生の中で27日に出場できたのは女子単:宮崎 友花(柳井商工高校)、砂川 温香(柳井商工高校)のみ。
宮崎はさらにストレート勝利して準々決勝を果たした。
砂川は明地 陽菜(再春館製薬所)と対戦、ファイナルゲームで20−17と先にマッチポイントを取ったものの、追いつかれて逆転敗退。最後はアウトと判断して見逃した球がインだったという悔やまれる結末となった。

他の試合に目を向けると、次の注目選手らは順当にストレート勝利で準々決勝へ。
・男子単:奈良岡 功大(NTT東日本)
・女子単:奥原 希望(太陽ホールディングス)
・女子複:志田 千陽/松山 奈未(再春館製薬所)、福島 由紀/松本 麻佑(岐阜Bluvic/ほねごり相模原)、五十嵐 有紗/櫻本 絢子(BIPROGY/ヨネックス)
・混合複:渡辺 勇大/田口 真彩(BIPROG/ACT SAIKYO)、古賀 輝/福島 由紀(NTT東日本/岐阜Bluvic)

また、難敵相手に大接戦の末に勝利して感情を爆発させるシーンもいくつかみられた。

一方、サプライズは女子単:山口 茜(再春館製薬所)。第1ゲームを11−21で落とし、第2ゲームも6−11のインターバルになったところで途中棄権。理由は右脚ふくらはぎの痛みとのこと。



各試合の詳細は次のリンクをご参照ください。
BIRD SCORE:第78回 全日本総合バドミントン選手権大会



▼高校生でただ一人、準々決勝進出した 女子単:宮崎 友花(柳井商工高校)


▼あと一息のところで逆転敗退した女子単:砂川 温香(柳井商工高校) 対戦相手との握手の後、天を仰ぐ


▼途中棄権を伝える女子単:山口 茜(再春館製薬所)




▼混合複:渡辺 勇大/田口 真彩(BIPROGY/ACT SAIKYO)


▼混合複:古賀 輝/福島 由紀(NTT東日本/岐阜Bluvic)


▼男子単:奈良岡 功大(NTT東日本)


▼女子単:奥原 希望(太陽ホールディングス)


▼女子複:志田 千陽/松山 奈未(再春館製薬所)


▼女子複:福島 由紀/松本 麻佑(岐阜Bluvic/ほねごり相模原)


▼女子複:五十嵐 有紗/櫻本 絢子(BIPROGY/ヨネックス)




▼混合複:下農 走/大澤 陽奈(金沢学院クラブ/ACT SAIKYO)


▼女子複:篠谷 菜留/山北 奈緖(NTT東日本)



▼男子複:小野寺 雅之/谷岡 大后(BIPROGY)


▼男子複:相澤 桃李/佐野 大輔(ジェイテクトStingers)




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