2026年07月18日

【ジャパンオープン2026 Super 750・準決勝】女子単:山口、男子単:渡邉が決勝進出!


ジャパンオープン2026の大会5日目となる7月18日は各種目の準決勝の試合が行われた。

日本勢では女子単:山口 茜(再春館製薬所)が同大会で5度目の決勝進出、男子単:渡邉 航貴(BIPROGY)が同大会で初の決勝進出を果たした。



決勝進出した日本人選手は次の2組(カッコ内の数字は7月14日時点の世界ランキング。以下同)。

【男子単】
渡邉 航貴(BIPROGY・17)

【女子単】
山口 茜(再春館製薬所・3)



残念ながら準決勝敗退した日本人選手は次の5組。

【男子単】
奈良岡 功大(NTT東日本・11)
田中 湧士(NTT東日本・22)

【男子複】
保木 卓朗/小林 優吾(トナミ運輸・10)

【女子複】
福島 由紀/松本 麻佑(岐阜Bluvic/ほねごり相模原・4)

【混合複】
古賀 輝/齋藤 夏(ジェイテクト/プレンティグローバルリンクス・27)



18日(準決勝)の日本人選手の試合結果は次の通り(試合順)。



【混合複】
FENG Yan Zhe/HUANG Dong Ping(中国・1) 2(21−13、21−8)0 古賀 輝/齋藤 夏(ジェイテクト/プレンティグローバルリンクス・27)

古賀/齋藤の過去対戦成績は0勝1敗。
第1ゲームは序盤で6連続失点したものの9−10まで迫るが、その後は差を広げられてこのゲームを落とす。
第2ゲームは序盤から終盤まで相手ペースで進み、このゲームも落としてベスト4にとどまった。

古賀/齋藤の今大会での活躍は目覚ましい。1回戦では世界ランキング9位の中国ペアを下し、2回戦では渡辺 勇大/田口 真彩(ACT SAIKYO・26)、準々決勝では同20位の台湾ペアを破り、同ペア初のSuper 750大会ベスト4の成績を収めた。


【女子単】
山口 茜(再春館製薬所・3) 2(9−21、21−16、21−14)1 Putri Kusuma WARDANI(インドネシア・6)

山口の過去の対戦成績は7勝0敗。
第1ゲームでは相手が一方的に点を取る展開で落とすが、もつれた第2ゲームでは16−16からの5連続得点でゲームを取り返す。ファイナルゲームでは出だし以外は山口先行の展開となり、終盤の6連続得点などで差をつけ、決勝進出を果たした。

山口は2013年のジャパンオープンで高校1年生ながら日本人として初めてスーパーシリーズ(当時)で優勝を果たす偉業を達成。その後も2019年、2022年、2024年のジャパンオープンで優勝。
5度目の優勝まであと1勝となった。



【男子単】
渡邉 航貴(BIPROGY・17) 2(19−21、23−21、21−19)1 田中 湧士(NTT東日本・22)

国際大会では1勝1敗の対戦成績となる2人。
第1ゲームは序盤から終盤までもつれた展開となるが田中が先行し、最後は逃げ切った。
第2ゲームは田中が先行し20−17とマッチポイントを取るが、渡邉が2回の3連続得点で逆転、ゲームカウントをイーブンに戻した。
ファイナルゲームは渡邉が先行。20−15とマッチポイントを取るが田中が20−19まで差を縮める。しかし最後に渡邉が逃げ切って決勝進出を決めた。

渡邉のワールドツアー成績では2024年のデンマークオープン(Super 750)での準優勝が最高位。19日の決勝で記録を塗り替えることが期待される(対戦相手は世界ランキング5位の格上で、過去1勝3敗)。

一方の田中も今大会では大活躍。1回戦では世界ランキング8位の中国選手、準々決勝では同2位のタイ選手を破る大金星。Super 750大会でのベスト4は初めて。



【女子複】
JIA Yi Fan/ZHANG Shu Xian(中国・2) 2(21−15、12−21、23−21)1 福島 由紀/松本 麻佑(岐阜Bluvic/ほねごり相模原・4)

福島/松本の過去の対戦成績は3勝1敗。
ファイナルゲーム、中盤から後半まで相手先行で進み、マッチポイントを取られた後20−20と追いつくが、最後逃げ切られて福島/松本はベスト4にとどまった。

過去のジャパンオープンでは2024年、2025年と1回戦敗退だったので、今回の躍進は日本のファンの期待に応えられたのではないだろうか?



【男子単】
Christo POPOV(フランス・5) 2(21−14、21−11)0 奈良岡 功大(NTT東日本・11)

奈良岡の過去の対戦成績は3勝3敗。
第1ゲームは中盤までもつれるが、13−12からの3連続得点、6連続得点でこのゲームを落とす。
第2ゲームも7−7以降は徐々に相手に引き離され、このゲームも落として奈良岡はベスト4にとどまった。

奈良岡のジャパンオープンの成績は2023年、2024年、2025年といずれもベスト4。残念ながら決勝への壁は越えることができなかった。



【男子複】
Fajar ALFIAN/Muhammad Shohibul FIKRI(インドネシア・2) 2(21−14、19−21、21−18)1 保木 卓朗/小林 優吾(トナミ運輸・10)

保木/小林の過去の対戦成績は格上相手ながら1勝0敗。
第1ゲーム、14−15までせった展開が進むが、6連続失点でこのゲームを落とす。
第2ゲーム、9−9以降は保木/小林が先行。19−14と引き離した後、差を縮められるが逃げ切った。
ファイナルゲーム、相手先行ながら2点差を争う展開で終盤まで進むが、18−18からの3失点でこのゲームを落とし、保木/小林はベスト4。

ジャパンオープンにおいて、保木/小林は2023年に準優勝の成績を残しているが、それ以来の上位進出。



19日(決勝)の組み合わせは次の通り(試合順)。

【混合複】
FENG Yan Zhe/HUANG Dong Ping(中国・1) vs TANG Chun Man/TSE Ying Suet(香港・8)

【女子単】
山口 茜(再春館製薬所・3) vs PUSARLA V. Sindhu(インド・10)

【男子単】
渡邉 航貴(BIPROGY・17) vs Christo POPOV(フランス・5)

【女子複】
KIM Hye Jeong/KONG Hee Yong(韓国・6) vs JIA Yi Fan/ZHANG Shu Xian(中国・2)

【男子複】
KIM Won Ho/SEO Seung Jae(韓国・1) vs Fajar ALFIAN/Muhammad Shohibul FIKRI(インドネシア・2)



▼混合複:古賀 輝/齋藤 夏(ジェイテクト/プレンティグローバルリンクス)(以下の写真提供:日本バドミントン協会/BADMINTONPHOTO)





▼女子単:山口 茜(再春館製薬所) 




▼男子単:渡邉 航貴(BIPROGY)、田中 湧士(NTT東日本)







▼おまけ 男子単:渡邉 航貴(BIPROGY)


▼女子複:福島 由紀/松本 麻佑(岐阜Bluvic/ほねごり相模原)




▼男子単:奈良岡 功大(NTT東日本)




▼男子複:保木 卓朗/小林 優吾(トナミ運輸)





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