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2020年08月20日
SK-II、タカマツペアを称えるトリビュート動画『VS MACHINES』を公開


2020年8月20 日、グローバルスキンケアブランドのSK-II は、バドミントン髙橋礼華選手の引退発表を受け、オリジナル動画『VS MACHINES(ヴァーサス・マシーンズ)』を急遽公開した。 本作は、バドミントンダブルス日本初の金メダリストである髙橋礼華/松友美佐紀ペアの、逆境を乗り越える“心の絆”の美しさを称えるトリビュート動画となっている。
以下、SK-IIのプレスリリースより引用。
髙橋礼華選手は以下のようにコメントしています。
「私たちは競技をきっかけに出会いましたが、“タカマツペア”だったからこそ、ここまでこれたと思っています。引退は容易な決断ではありませんでしたが、松友選手のエールと、二人で成し遂げてきたこ と全てに心から感謝しています。『VS MACHINES』には、私たちのこれまでの軌跡と絆を描いていた だいており感動しました。私達のこれまでの経験が表現されていると思います。」
『VS MACHINES』では、完璧を目指して競い合い機械となった人間が、「マシン(機械)」にスコア 評価されるという未来の世界が描かれています。作品中で、髙橋選手と松友選手は機械的な考え方をプ ログラミングされ、冷徹で感情に左右されない完璧さを目指して互いに戦います。しかし、二人は、人 と人との“心の絆”という人間らしさを信じ保ち続けることで、逆境を共に乗り越えていく強さを学び、「マシン」から解放されます。
松友美佐紀選手は以下のようにコメントしています。
「『VS MACHINES』には私たちの軌跡と絆が描かれていて、色んな思いが込み上げてきました。先輩がいたからこそ、ここまで来くることができたし、先輩がいたからこそ、ここまで努力し続けられたと 思います。見たことない景色も、味わったことない苦労も感動も、先輩と一緒だったからこそ、経験で きたんだと思います。『2人ならできる』。この想いがあったからこそ、2人の心の絆があったからこそ、今の自分たちがいるんだと思います。」
SK-II のグローバルCEO であるサンディープ・セスは、次のように述べています。
「私たちは競争社会に身を置いています。成果や振る舞い、見た目に対するこだわりなど、機械のよう に優劣をつける考え方は不健康で、本当に大切なことを見失ってしまうことがあります。髙橋/松友ペアは、人生におけるお互いの選択を尊重するという決断をし、私たちはこの決断から大きな感動をもら いました。競争を超えた人と人との“絆”の美しさを教えてくれた二人とその決断に対して、私たちの敬意を表し、これからそれぞれの道を歩む二人を応援すべく、『VS MACHINES』を発表します。世界は困難な状況にありますが、私たち人間は競うことではなく、人とのつながりや絆で逆境を乗りこえられるのだと確信しています。団結することで、目の前に立ちはだかる壁を超え、運命を変える力を 得られるのだと思います。私たちは、二人から絆の大切さを学ぶことができました。」
■『VS MACHINES』について
『VS MACHINES』は、SK-II STUDIOアニメーションシリーズ「VS」の一つです。6 組のアスリート の実体験をもとにした6本のアニメーション動画で構成される「VS」シリーズは、金メダリストのバドミントンペア髙橋礼華/松友美佐紀、史上最多メダル獲得者の体操選手シモーン・バイルス、世界記録 を持つ水泳選手リウ・シアン、オリンピックメダルを2回獲得した卓球選手 石川佳純、公式種目に初採用されたサーフィン選手 前田マヒナ、バレーボール女子日本代表チーム 火の鳥NIPPON の選手達の、不必要な美の競争との闘い、そして自分にとっての美しさとは何かを「#NOCOMPETITION 美は #競争ではない」というテーマで描いています。社会からのプレッシャー、外見、ルール、限界、機械的に優劣をつける考え方など、美しい見た目や振る舞い、感じ方にまで、あるべき姿を強要する社会の不必要な競争の側面に焦点を当てています。これらが「怪獣」として比喩的に描かれ、各選手が心のなかの敵を倒し、自分にとっての本当の美の意味を見つけるストーリーになっています。
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