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2017年06月24日
『Badminton MAGAZINE』2017年7月号
『Badminton MAGAZINE』2017年7月号、発売中です。
巻頭特集は「日本ランキングサーキット 桃田賢斗 再起への5日間」。
カラー8ページで特集。また、識者コラムがモノクロ2ページ。
違法賭博行為が発覚して無期限競技会出場停止となっていた桃田賢斗選手が処分解除となって初めての大会となった5月の日本ランキングサーキット。
大会5日間を通じてのプレーレポートおよび各日のコメント、さらに関係者コメントも掲載。
また、世間では桃田選手ばかりに注目が集まっていますが、同じ事件で1年間の競技会出場停止となっていた古賀輝選手も復帰。大学時代からペアを組んでいた齋藤太一選手とダブルスで優勝を飾りました。こちらもきっちりレポートするのはさすがバドマガ。「また組んでくれた太一のためにも、頑張りたいと思いました。」というコメントが泣かせます。
なお、モノクロ6ページで大会レポートもあり。
巻頭特集その2は「第15回スディルマンカップ」。
カラー7ページ、モノクロ12ページで大特集。試合内容・結果はすでにご承知の通り3位。
「貴社が見た舞台裏!? スディルマン杯 Day by Day」は大会の舞台裏ではなく記者の取材日記のようなものですが、大会最終日に体育館行きのバスに乗ったら周りは中国チーム選手ばかりで満席。席を空けてくれた人が中国チーム単の監督。通路を挟んだ隣は複の監督で、会場に着くまでの20分間を無言で貫いたくだりが笑えます。
「S/Jリーグを徹底考察! 第4回 選手の声〜対談より〜」。
トリッキーパンダース 米田健司選手と日立情報通信エンジニアリング 内藤浩司選手が S/Jリーグ2016を振り返り、また今後についてを選手目線で語っています。
『日本リーグ』から『S/Jリーグ』に名称が変わりましたが、それに伴って変わったこと、変わらなかったこと、今後への期待を4ページに渡って語っています。
両選手はバドミントンの「メジャー化」について、「バドミントンだけでご飯を食べられる人が増えること」と答え、またバドミントンをしない人でも会場に足を運んでもらいたいと語っています。
現在はメジャー化への下積み時代であり、選手たちも動くことが必要だとして今年も「S/Jリーグメジャーチャレンジ」を行なうようなので楽しみです。
「“レディース” の基礎知識」。
全日本レディース選手権(団体戦)開催直前スペシャル(?)として企画された、バドマガ編集部員とレディースプレーヤー2人によるクロストーク。
レディースの世界ではいろいろな裏事情があるようですが(笑)、自分に合うクラブを見つけて楽しんでほしいとのこと。
[技術特集]「ショットの質を高めてラリーを制す![後編]」。
前号に引き続き、日立情報通信エンジニアリングの監督・選手が指導。今回は
・ヘアピンのミスを減らそう!
・ロブを高くコート奥まで打ちたい
・レシーブを高く奥まで返したい
の3点。いい例/悪い例の比較で分かりやすく解説されています。選手からのアドバイスもあり。
「S/Jリーガー ギア対談(2)「シューズのこだわり」教えます!」。
日立情報通信エンジニアリングの大嶋一彰選手と丸尾亮太郎選手がシューズのこだわりを紹介。
対談を読むと大嶋選手は履き方にあまりこだわりがないようですが、丸尾選手は靴ひものねじれも気になるようで、ある意味 神経質!(笑)。
あとに「スペシャリストに聞く シューズ選びのポイント!」と続きます。
今月から「舛田圭太流 勝利への視点」がスタート。
今月のテーマは「ダブルスの守備【ロブ】」。「理想」パターン(現実)と「現実」パターン(失敗)を示し、その原因を踏まえての解決法を紹介しています。
技術面ではほかに・・・
・中西洋介のアカデミック・バドミントン 第2回 基礎打ち(後編)
・池田信太郎のダブルス・インテリジェンス 第12回 ネット前からの展開
・磨け! バド脳
「セルフでチーム・プロデュース!」。
今回は金沢学院クラブ。名前のとおりクラブチームなので選手はいろいろな職業を持っているようです。
監督はスポーツ店経営、選手もスポーツ店スタッフとして働いていたり、高校教師、人力車夫の選手もいてビックリ!
このような内容で、今月もバドマガは充実内容となっています。
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