2012年12月09日

【全日本総合決勝】田児賢一5連覇、今別府香里5年ぶりのV

12月9日(日)東京都(国立代々木競技場第二体育館)で『平成24年度 第66回 全日本総合バドミントン
選手権大会』の決勝戦が行われた。


⇒大会トーナメント結果 [PDF]

9日(日)決勝戦の結果は以下

■男子シングルス
田児賢一(NTT東日本) 21-17,21-15 佐々木翔(トナミ運輸) 
田児賢一が大会5連覇を果たした。
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■女子シングルス
今別府香里(パナソニック) 21-9,24-22 三谷美菜津(NTT東日本) 
今別府香里が5年ぶりの優勝となった。
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■男子ダブルス
早川賢一/遠藤大由(日本ユニシス) 21-16,21-14 平田典靖/橋本博且(トナミ運輸) 
「現在世界ランキング5位と海外で成績を残せていることが自信となり優勝につながった」とコメント
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■女子ダブルス
髙橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス) 13-21,7-11 藤井瑞希/垣岩令佳(ルネサス) 藤井/垣岩途中棄権のため高橋/松友の大会2連覇となった。
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■混合ダブルス
嘉村建士/米元小春(トナミ運輸/パナソニック) 21-19,21-7 佐藤翔治/西山久美子(NTT東日本) 
この種目から人気ペアのイケシオが抜けた分、自分達がこの混合ダブルスを盛り上げていきたいとコメント
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今大会、会場が騒然となった女子ダブルス決勝戦、藤井/垣岩が1ゲーム先取後、
2ゲーム途中インターバル前11点目のラリーで藤井がネット前ギリギリの球をプッシュに行き
着地した際に膝を負傷した。途中棄権で表彰台には自分の足で登るも、怪我の状況に関しては以下の発表がありました。

藤井選手の負傷の状況について

 右膝関節捻挫
 右膝関節前十字靭帯損傷(疑い)
 右膝関節内側半月板損傷(疑い)

処置:キブスシーネ固定とクーリングで熊本へ帰る


各選手の写真


男子シングルス

▼田児賢一(NTT東日本)
E49Q5784

▼佐々木翔(トナミ運輸) 
E49Q5466


女子シングルス

▼今別府香里(パナソニック)
E49Q4231_m

▼三谷美菜津(NTT東日本) 
E49Q3451


男子ダブルス

▼早川賢一/遠藤大由(日本ユニシス)
E49Q7443_m

▼平田典靖/橋本博且(トナミ運輸) 
E49Q7059_m


女子ダブルス

▼髙橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス)
E49Q4649_m

▼藤井瑞希/垣岩令佳(ルネサス) 
E49Q5174_m


ミックスダブルス

▼嘉村建士/米元小春(トナミ運輸/パナソニック)
E49Q6758_m

▼佐藤翔治/西山久美子(NTT東日本)
E49Q6528_m



今大会テレビ放映では9月のヨネックスオープンで引退した潮田玲子氏が解説として活躍。試合の日にはTwitterで「生放送、熱い戦いを是非ご覧下さい! 私も解説初挑戦です!できるだけわかりやすく解説できるように頑張ります!」と意気込みをつぶやいき、女子ダブルス5連覇、昨年の混合ダブルス優勝の視点から解説を行った。
E49Q6137_m


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