ヨネックス株式会社（代表取締役社長：林田 草樹）は、テニス・ソフトテニス・バドミントンのラケットを約5 秒置くだけで重量とバランス（重心）を同時に自動測定できる世界初（※1） のスウィングウェイトマシン 「PRECISION SCAN（プレシジョン スキャン）」を9月下旬より発売する。

※1 ヨネックス社調べ 

以下、同社プレスリリースより引用。

従来のスウィングウェイトマシンでは、重量とバランスの測定が別々に行われ、バランスは手動と目視で測定されていました。本製品は約5秒間ラケットを置くだけで、ラケットの左右の重量、全体重量、静止バランスを自動で一発測定。全体重量に加え、左右の重量も測定することでより緻密な調整が可能になります。 簡単・スピーディーな測定で手間を省くだけでなく、正確性も向上し、従来のマシンの課題を一挙に解決します。 

さらに、従来のスウィングウェイト（振った時の重さ）に加え、重量とバランスの測定結果を反映したヨネックス社独自の新指標「パフォーマンススウィングウェイト（※2）」を測定。プレーヤーの体感にさらに近づけた適正な数値を算出することで、ユーザーに最適なラケットやカスタマイズを提案し、快適なプレーをアシストします。 

メモ機能により5回分の測定結果が記録され、ラケットのスペックの比較もスムーズに。従来のスウィングウェイトマシンにはなかった機能を多数搭載し、利便性、正確性を大幅に向上させた「PRECISION SCAN」がプレーヤーの感覚に寄り添ったより正確なラケットの提案やカスタムを実現します。 

※2 特許出願中

マシンにラケットを約5秒間置くだけで、ラケットの左右の重量、全体重量、静止バランスを自動で一発測定。簡単・スピーディーかつ正確な測定を可能にします。 

従来のマシンでは、重量とバランスの測定が別々に行われていましたが、それらが1 回で完結。さらに、これまでは手動と目視で確認していたバランスの測定を自動化することで、手間を省くだけでなく、正確性も向上し、従来のマシンの課題を一挙に解決します。

■ プレーヤーの体感にさらに近づけたヨネックス独自の新指標「パフォーマンススウィングウェイト（※）」※ 特許出願中

従来のスウィングウェイトに加え、弊社独自の新指標「パフォーマンススウィングウェイト」を開発。スウィングウェイトの数値に重量とバランスの測定結果を反映したパフォーマンススウィングウェイトを測定し、プレーヤーの体感にさらに近づけた数値を算出することで、プレーヤーの感覚に寄り添ったより正確な提案やカスタムを実現します。

5回分の測定結果を記録するメモ機能を搭載。スムーズにラケットのスペックを比較することができます。

お問い合わせ：ヨネックス 営業センター 03-3836-1221（代）